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カテゴリ:グルメ
昔の食の思い出なんですが、先日はイスラム教での新年でしたが、クルド人たちも春のお祝いとしてダンスや歌を皆で集まってがやがやと丹念に仕込んだ料理を持ちあってパーティーやるのです。クルド人は回教徒が殆どです。 オニオンはクルド人のお友達がいたので、特別に会場へ入ることができました。 何を食べたかというと。。 鳥の炊き込みご飯がメーンで、そこにヨーグルトをぶっかけて食べます。これが美味しいのですわ。。どれも自分たちが母親から学んだやりかたで作って来るのです。 気にいったので一人で作ってみましたが、丸ごとの鳥などさばいたことの無かったオニオンは、処理の仕方がわからず、お腹の中に入れられた内臓などのプラスティックの袋に気が付かずそのままブイヨンを取ってしまったようです。つまり、まず鳥をそのまま茹でて出汁を取り、あとはばらしてさっと炒めた米と混ぜるのです。米は丸い米です。さらにアーモンドは水に浸しておいて皮をむき二つに割っておきます。干しぶどうも用意しておきます。入れるのはそれくらいだったようなかすかな記憶。。。 ヨーグルトは市販の種を使い、ヒーターで鍋を毛布でくるんで作ります。あとでオニオン作ろうとしたのですが、同じヒーターもなく、毛布も無く、、失敗の連続でした。 そして楽しい音楽、アラブの音楽っぽくても幾分アジア的な感覚のモノでした。ダンスは皆で輪になってとても楽しそうに回っていましたね。。 楽しい旧西ベルリンでの思い出です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月28日 16時35分16秒
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