復活祭の月曜日、つまり復活祭が日曜日ですので、翌日は振替祝日のような感じでキリスト教の国は休みになっています。
キリストがただ、生まれて育ってあちこちで説教しただけなら今の様にグレート・クライストにはなっていません。彼が一度死んだからこそ、そしてよみがえったからこそ有名になったのです。
彼の死で、みんなの罪は洗われたのです。しかしながら、それを理解しきれなかったのですね。。
キリストさまの顔、あちこちで描かれていますが、どれも悲しそうです。イタリアのシエナのミューゼで見たキリストさまは手が後ろに回っているだけでしたが、悲しそうな顔でした。
あれは、死ぬことが悲しいのでなく、どうやってもなかなかわかってくれない群衆に対して悲しい顔をしているのです。
今の教会のありかたを見ても、まだ悲しいですね。。あれがキリストを祀る教会なのでしょうか。。ヴァティカンを見てください。何か違っているのではないかと誰か気付いているでしょうけど。。