こちらはホテルに近い街でアルブフェリアです。砂浜が延々と延びてます。6~7くらいのセクションがあって、この上には昔の漁師町があります。もうとっくに漁師さんたちは観光師に網替えしております。でも新鮮な魚をレストランでは出してくれまして、安いです。そんなレストランではファドなど聞こえてこず、海岸を眺めて食事を楽しむか、一日中砂浜に寝っころがっているかのどちらかです。
休暇ってのは、何も決めないで本当に自分の気のままにするのが良いのではないでしょうか。。つまり空っぽにしてみることなんですね。波の音を聞いていると少しずつ抜けていきます。自分の前を人が通っても、カモメが停まっても、猫がすり抜けても、そのまま時間が止まっているような感覚がしました。そして、いかに普段人々はその空間を必死で埋めようとしていることかと。。
街の写真もアップしようとしたのですけど、こんがらがってしまってうまく出来ないので次回に写真だけアップします。