オ　ニ　オ　ン　の　つ　ぶ　や　き

昨夜、いつものようにＴＶを点けましたが、霜降り画面でした。
ベルギーはモデムに繋いで見ます。有線放送みたいなもので、会社との登録がないと電波を流してくれないのです。

ごくたまに映らないことがあります。すぐＴＥＬするとたいていの場合再開します。

オニオンのテレビ自体古いし、もういつ切れても不思議でないのです。しかしながら、ずっと切れていないので、こっちの方が不思議です。まだブラウン管の奴です。次回は薄いのしようか、もう買わないでおこうか。。

とまれ、昨夜万が一点かなかったら、もう見るのを止めるだけと自分に言いました。

翌朝、つまり今日の朝ですが、目覚ましラジオが真っ暗でした。廊下のライトも点きません。冷蔵庫も真っ暗、ほんのり涼しいです。
一瞬、冷凍庫の鳥肉のことを思いましたが、そのままにして暗い階段を下りてアパートを後にしました。

いつから停電なのかわかりません。いつまで続くのかもわかりません。でも昨夜ＴＶが点かなければもう見ないでいい、なんてつぶやいたのが嫌に刺さりました。ギクッとしました。

トイレのライトは前から調子悪いので蝋燭を置いてありますので問題ありませんでしたが、そのせいか、気になったのは冷蔵庫だけでした。モデムは点かなきゃ点かないでインターネット無で本でも読むだけです。さらに、陽が長くなったので本が読めなくなったら、早めに寝るだけです。

常に皆と繋がっていないとどうにもならない人種と違いますので、蝋燭つけて一人で瞑想するほうを取りますね。。

まぁ、災害の発生しないような処でも、いつどうなるかわかりません。心配でなく、最悪の事態を想定して心の準備をしておくのもいいですね。ベルギーは殆ど津波や地震の被害は無いでしょうが、一応緊急事態用に濡れても点くマッチや毛布、電池、ラジオ、キャンピングガス類は揃えています。それとパスポートや現金なども一か所に集めております。いろいろそろえていると、楽しくなります。お粥や乾パンもありますよ(*^_^*)

実際に災害発生して本当に何が役に立つかは疑問です。ケースバイケースですので、水が無いとどうにもならない場合もあるだろうし、、、そうそう防空頭巾もいいでしょうね。。

いつ何が起きても、楽しむ余裕を持ちましょう。

ついでに冷蔵庫も常にチェックが必要です。そして、食べ物は旬に食べることです。

人生も若い時は誘拐婚のようなものがあり、引っ張ってくれる人がいるでしょうが、年取ると誰も見向きもしないのでは面白くありません。可能な時に実行することです。健康な時に美味しいモノを食べることです。ヒマラヤを目指すこともいいでしょう。歩くことが出来る時に歩きましょう。歌うことが出来る時に歌いましょう。

今、あなたは生きています。何故なら今が旬だからです。思いっきり生きましょう