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カテゴリ:家族
↑はパリのポンピデューセンターです。陽がきつくてうまく撮れませんでした スマホの場合、画面がまぶしくて見えないのでめくら撮りです。 近代アートのセンターになるために作られたのですが、当時伝統的なパリの真ん中にどこから飛び出したのかと思いたくなるほど奇抜な建築でした。今では何てことないですが、この裏にはパイプがにょきにょきしてます。上からのパノラマも結構いいですが、ミューゼの展示鑑賞あとに建物の外側の階段を降りながら外に出ます。 ここのすぐ近くがHALLESで昔大きな市場があったところです。今はショッピングセンターですが、ちょうど今年はメトロステーションの大改革工事中です。他にも工事が多く、旅行者は要注意ですね。 さて、オニオンの夏休みも佳境に入りました。。とはいえば良く聞こえますが、思ったようにさっさと処分できないままです。それでも何があるのか、多くの箱の中の内容を確認するだけでも相当な気力が要ります。 オニオンは過去の書類などをまとめて箱に詰め、天井裏や地下にまたはアパートの片隅に置いてました。それを今回処分してやろうと思ったわけですが、出てくるのは「詰め込んだ」過去ばかりです。 特にフランスからスイス、そしてドイツへと移り変わっていますが、オニオン人生の節がいくつかありました。それが箱の中から出てきたのです。まるでパンドラの箱です。もちろん過去だから、オニオンが経験したことばかりです。大きな決心をした時も入っていました。父とのレターもあります。写真はすでに去年の浸水から救ってありますから、どうってことないのですが。。 とまれ、自分はなんと親不孝だったのかと。。感じました。それでも親は無条件に受け入れてくれていたのです。随分と失望させたこともあったようです。でも常に支えてくれていたのです。 今更、遅いでしょうか。。いえ、親孝行ってのは親の望む通りになることでしょうか?考えるとオニオンはとても自分の好きなように生きてきました。自由に生かされてきたというほうが合っています。親は子が幸せになること、自分を大切にすることを望んでいるのではないでしょうか。 オニオンはその自由の恩恵は十二分に受けました。今まで自分の選択に誰の関与もありません。全部自分一人で決めてきました。だから、自分で責任をとってます。自分を信じることを教えてくれたのは親です。 世間でいう、親孝行ってのは一切オニオンしてません。もしかしたら親不孝かもしれません。でも一生懸命に守ってくれた親があるからこそオニオンがあるのです。 親の期待を裏切ったオニオンがあるからこそ、今のオニオンがあるのです。
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最終更新日
2015年08月05日 00時02分07秒
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