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カテゴリ:言葉の魔法
いつも気を付けていて、同じミスはおかさないと心がけているにも関わらず他人から指摘されてしまうことがあります。
指摘する人はする人で、指摘しないと気が済まない人や本人のことを思って指摘する人とあります。 いずれにしても指摘した人は横に置いておいて、自分のミスのことを考えましょう。ミスというのは日本語だとちょっとした間違いとかですね。ミスったと言いますが。。気を付けていたはずなのにそれが出来なかった、抜けていたとかです。 特にオニオンは翻訳などやるので言葉の使い方に注意を払いすぎるくらい払います。多くの人にとってはどうでもいいようなことをはっきりさせたいと励みます。それが楽しみになっていますが。。 それだけ注意をしているオニオンでも、発した言葉でミスすることもあります。 他人がオニオンの言葉を十分に理解してくれない時です。きっとオニオンは考えすぎて言葉の深い意味を表現しようとしたが、人様はそこまで読まないで終わりなのです。もしその人が少しでも気を使ってくれればいいことなのですが、思うようにはいかない世の中です。誤解して怒り出す場合もあります。 よくCMでも見てすぐに意図がわかるものがあります。大衆受けといいます。しかし、中には一度見ただけでは何を意図しているのかわからないものがあります。ベルギーやフランスで、今でこそわかりやすい広告があちこちにありますが、昔イタリアなどでは「一体何を言いたいのか?」考えさせられたものがありました。当時の日本のCMは殆どが誰にでもわかるものだったことから、イタリアの謎めいたCMが新鮮でした。 さらに、オニオンが言葉をセレクトするのに悩んでいると、「そんなあほなことして時間をかけて。。」と言われます。その人は言葉のセレクトは全くせず、意味よりも口調を変えたり、何度も繰り返したりして表現するだけです。決して深い意味は理解しようとしてくれません。オニオンもその人に理解してもらおうとも思わなくなりました。 あまりに言葉を選びすぎるせいか、誤解されることがありますが、言葉はちゃんと気持ちを伝えることができる道具です。あほとハサミは使いようですが、まさに言葉も同じようなものです。うまく使って欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月22日 01時43分12秒
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