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カテゴリ:輝き
オニオンがいつも前を通るイチョウの木の葉が全部地面に落ちてしまいました。
キラキラと黄金のようでしたが、地面が溶解した金が流れているようです。 写真にとっても、その輝きを表現することは難しいのであえてアップしません。 ずっと前ですが、おそらくルーブル美術館だったと思いますが、ある印象派の絵を見て、はたりと前で止まってしまった作品があります。黄色い色が輝いて見えました。どんなに角度を変えてもその輝きは同じで、そこからライトが出てる感じでした。でも確かに見る角度で幾分ニュアンスは変わっても、キラリと輝いていました。その絵にあるのは黄色だけでした。あとは白ですが、その黄色だけが特別にオニオンを引き留めてしまったのです。 出口のショップでその絵葉書を買いましたが、実物とは違い、あの輝きは紙をどうしてもこうしてもありませんでした。展示の仕方がよかったのでしょう。。 昔から黄色い色を好むと精神状態がおかしいとか言いますが、確かにまとも(=既成概念に固まっていると)だとあれほどの輝きに見えなかったかもしれません。ましてや、通りのイチョウの葉っぱもただの落ち葉って感じでしょう。。ね 一度、月が欠けて見えて、波動がすばらしく良かったのですが、誰一人それに気を留める人もなく、オニオン一人で十分月蝕を楽しむことが出来ましたが。。 周りの人と同じようなことやってると、同じようなモノしか見えません。 ほんの少しだけでいいですから角度を変えてみましょう。「無理」「不可能」と見えていたことが「可能」に見えるかもしれませんよ。。 こちらでは銀杏は食べないです。でも中華では食するようです。季節的に茶碗蒸しが恋しくなりますね。。実家のは銀杏と三つ葉、エビ、鶏、シイタケ、ユリ根が入っていました。ユリ根はこの時だけでした。銀杏は火であぶって食べたこともありました。 ちなみに土瓶蒸しってのも懐かしいですね。。うっすらと松茸が入っていたような。。 誕生日にオニオンのリクエストにより母が作ってくれたのが、栗おこわご飯です。お赤飯に栗が入っているのです。栗とひき肉との相性が良くて、何杯もお替りしたものでした。特に子供が多かったのでご飯が翌日残るということは、まずなかったですね。。 もう一緒に祝う家族もバラバラになってしまいましたが。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.13 02:14:21
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