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カテゴリ:雑談
ここの書き込みはどうしても長くなってしまって、申し訳ないですが、読む人の気持ちも考えてはいるのです。でもなるべく本当に短くしあげます。オニオンの妹は文字ばかりのブログなんて寄り付きませんからね。。
さて、前からうまく表現できないのですが、俗にハングリー精神とか言います。あれは満たされていると感じないことがあるからです。人の愛情で満たされた人には、満たされていない人の気持ちなんてわかる由もないです。また、小さいころから大きな家に住み、欲しいものは何でも与えられている人には、自分だけの部屋なんてなく、勉強机も共同なので思い通りに使えない、読みたい本も読めない、欲しいおもちゃなんて夢でしか遊べない者の気持ちはわからないのです。 外が寒い時、20℃くらいの温かい部屋で過ごすことができず、ヒーターつけても例えば15℃が精一杯とします。ヒーターのメモリをあげるともっと気温が上がるというものでもなく、15℃が最高。。しかし、外の気温がほんの少しあがり、15℃だったものが16℃になりました。たった1℃の違いですが、温かいと感じることができるのです。20℃と21℃との違いはわからなくても、15℃と16℃の違いは感じるのです。 また喉が渇ききっている時、たった一滴の水でもありがたいのです。 ハングリー状態を作るための例では、よく腹八分と言います。一杯の手前が一番いいのです。一杯食べてしまうよりも、もうちょっとというところで止めておくのです。 スポーツでは上達してどんどんうまくなり、レースなどで優勝します。勝ち続けてもいつかは敗れるのです。永久に勝ち続けることは出来ないのです。 有名なスターは、いつかはステージから降りていくのです。 問題はいつ降りるかです。大概は自分で決めることができます。引き加減とか言います。 夜寒い時、学生生活中のこと、南仏なんですが外が寒すぎてヒーターが全く利かなくて足を床にたたきつけて体を暖めたことを思いだしました。バルザックの小説の主人公がパリで生活中にそうやって暖をとったと読んだからです。もちろん下の階は店舗で夜は誰もおりませんでした。温度計は無かったですが、相当寒かったように思います。。 現在難民でなくても、外で寝ている人、寒いでしょう。公や民営の組織による簡易宿泊場もあるでしょうけど、それでも多くの人間が段ボールの陰で夜を過ごしているようです。そんなこと思えば、やっぱり16℃でも気になりません。セーター着ればいいのですから。。 15℃でもいいのですが、10℃くらいになるとちょっとつらいです。以前にヒーターが壊れていて夜中に翻訳やってて10℃でした。それが二週間続きましたもんね。。せっかくの翻訳代も家主に苦情をするための弁護士代となって消えてしまいましたが。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月05日 08時46分58秒
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