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カテゴリ:ヨーロッパ
昨日の石鹸ですが、「マルセイユ石鹸」が日本ではマルセル石鹸と命名されています。
もともと今破壊されてしまったシリアのアレップがオリジンです。昔昔その昔にアレップで作っていた石鹸が国境を越えて南フランスのマルセイユにたどり着き、そこのオリーブオイルを使って国際的ラベルに仕立てました。 よって「アレップ石鹸」なのです。オニオンは前からこのアレップ石鹸を使っていますが、色が深い緑でなんとなく臭いです。匂いの良いのはラベンダーやバラの香りでごまかしています。 登録されていないのですよ。。このラベルは。。だから誰でもどこでも植物オイルを使ってできた石鹸を軒並みに「マルセイユ石鹸」と呼んでます。 でも正統派はキューブで名前が押されています。オイルが何%なのかが表示されています。 布団の中に入れるのは、オニオンは72%のを使ってます。昨夜新しいのを入れましたが、朝、臭いのですわ。。ツンと鼻をつくのでした。石鹸が臭いのか。。くるんだ靴下の布が臭いのか。。カリウムかポタシウムか知りませんが、今日は和タオルでくるみます。とにかく、足の引き攣りはありませんでした。 とまれ、本物だとシミの予防にも、蜘蛛よけにもなるそうです。オニオンが我慢できない臭いですから、シミや蜘蛛が寄り付かないのでしょう。。 肌を柔らかくしたりします。聞くところによると、黒点(太陽のではありませんよ)の治療にもいいのですよぉ。。オイルを塗ってしばらく待って洗い流すとかです。昨夜夜中にベッドの中でユーチューブで見てましたわ。。 また、他にもいろいろ役に立つ優れものらしいです。検索してくださいね。見つけたのですが、フランス語を訳すの面倒なので各自探してくださいね。日本の樟脳とか桐の箱とか橡の実とかに似たようなものでしょう。。オリーブやラベンダー、タイム、マロニエ(橡の実)、樫木、役に立つのですのよねぇ・・ コーヒーのカスもまだまだ使えるし、お茶がらも、保冷剤も第二、第三の命があるのですね。。こういうところからリサイクルってのをやったほうがおもしろいですよぉ。。 ちなみに、ベルギーは一部では買い物時のビニールの袋の廃止をうたってしばらくたちますが、お金を払っても買う人います。マイバッグなんて勤め人が持ってるわけもないし、風呂敷と言っても使いこなせるほど器用ではありません。器用なオニオンでさえ、日本から送られた風呂敷の結び方の図、解読ギブアップです。。ゆえにお金を出して買ったドイツのマイバッグを使っています。自分で編もうと思ったのですが、買った方が早かったので。。自分で編んだものは、サイズが小さすぎました そうですね、リサイクルの話でもしていきましょうかね。。そのうちぃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月20日 04時49分53秒
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