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カテゴリ:健康
ストレスからくる病気は結構ありますよぉ。。
知らず知らずの間に溜まるストレス、でも適当なストレスを良く燃やすことによって元気になる場合もあります。 例えばデスクワークの多い人は常に腰が固定しがちです。意識して運動していないと数年もするとカチコチになり、毎朝起き上がれなくなったりします。そして頸から肩に溜まるストレスもあるので上からも腰に向かって硬くなります。 一旦硬くなると、血の循環が悪くなり、関節も固まり、何かの拍子でこけると動けなくなったりします。これは老化と同じです。若い人でもそうですので、体は適度な運動を続けていく必要があるのです。 お勧めは毎日気持ちよく歩くことです。ちょっと早めに歩くことです。歩くのは足の裏を使いますので心臓に血を送るポンプのような役割をしてくれます。ヒールのないモノがもちろんです。背筋を伸ばしてスマートに歩きましょう。ジムに通う必要ないのでお金はかかりません。バスやトラムに乗る分を歩けばいいわけです。ちょっと時間がかかるようでも、交通渋滞とは関係ないので、そのうち歩く方が早くなるかもです。 話しを腰に戻します。オニオンは昔、とても体が柔軟でした。それだけは誰にも負けたことありませんでした。だから、バレエを習っていると思われていました。30代まではその柔らかさを維持していました。それ以後から少しづつ運動量が減り、歩いてはいますが、背中が硬くなり、腰も硬くなってしまいました。 一度足の指に怪我してずっと動かさなかったことがあるのですが、次第に腰にかけて痛みが走るようになりました。じっと座っていて、立つと痛いのです。神経痛というのでもなく、しばらく左右に動かしながらでないとだめでした。数年続きましたが、この時期が大きなストレスの時だったのです。つまり怪我とストレスがダブルでやってきて運動もしなかったということです。歩くのと脚の開脚などの体操は続けていましたが。。体は使わないと鈍ることは周知ですが、完全に細部つまり足の指を柔らかくすることはしていませんでした。怪我が治るまで触らなかったのですが、そのままでした。 ある時ネットで偶然に見つけた動画にピンときました 足の指回しでした。そのビデオでは足の指は手の指と同じくらいに動かせなくてはならないと言ってました。どこの誰だか知りませんが、その人の言う言葉が活きだしました。そこですっかり忘れていた指のほぐし体操を始めたのでした。最初は硬くて痛くてどの指も動きませんでしたが、毎日二回朝晩オイルをつけてマッサージして少しづつ緩めていきました。約一カ月で回り始めました。すると不思議にそれまで痛みを感じた腰にかけてのラインがすっきりしているのに気付きました。 それから二年ほど、今度は昔の様に柔らかい体を取り戻したくて、少しづつですが背中から腰にかけて緩める体操を始めました。 人間の体はどこか歪むとどこかに出てきます。つまり右肩が荷物で下がるとアンバランスになり、そのままだと腰に負担がかかったりして歪んでいくのです。 腰が痛いと言っても人により原因が違いますが、骨盤あたりが硬くなっていることは確かです。無理な動きでなく、ゆっくりと時間をかけて治す感じで対処するのが一番です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月28日 04時06分54秒
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