人間は長くて100歳ほども生きるのですが、犬や猫はもっと短いです。
草木は一年草とかいうのがあったり、枯れても次の年また伸びたりするものもあるので一概に言えません。根っこがあり、枝が枯れていないと生きていると言うのでしょうか。。
犬にとっての一年は人間の一年と濃さが違います。短くても太いのです。
でも人間でも短命の場合には、その人の一年は他の人と比べて濃さが違ってきます。
生き物はそれぞれ違った濃さの時を生きているのです。同じ瞬間にその時を生きているのです。
ツーリストが見知らぬ街に着ましたが、その人はその土地の人よりずっと濃い時間を過ごすことでしょう。
今のところ、人間はいつ死ぬのかはっきりわかりません。まだまだだと思っていてもぽっくり逝ってしまうこともありますから、今ここを大事に濃い内容で過ごされてはどうでしょうか。。
とはいえ、何をどうしたら濃くなるのか、わかりませんよねぇ。。
それが人生の課題なのかもしれません。なぜ生きるのかでなく、どうやって生きるのか。。ですね
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最終更新日
2019年03月19日 02時24分36秒
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