|
カテゴリ:生きる
人はギリギリの状況にならないと動かないものであると今までにも数回書いてきました。
苦しみぬいて、さらに苦しみぬいてからその苦しさから逃げ出したいと心から感じるまでそこから動こうとしないのです。心が悲鳴をあげれば必ずと言っていいほど、なんとかなります。大事なのはそこまで行きつくことです。人によって、その苦しさの度合いが違いますし、許容量も違うでしょう。マニュアルはありません。 また、ぜいたくですが反対に楽しくて楽しくて楽しすぎた時、ふとつまらなくなるのと似ています。 すごい貧乏してもうダメだと言うところまで追い込まれないと、働く気が起こらないってのもあります。 人間というモノが状況により変化するからです。そもそも人そのものは変わりません。しかし、状況は常に変化してます。諸行無常とは言いますが、変わるのは形のある目に見えるものです。現象ともいえます。 引っ越したら気分が変わるのと同じです。でも、どんなに引っ越しても人間そのものが同じなので落ち着かないのです。 自分のせいではない(と思っている)のに、崖っぷちまで追いやられたというのは、以前に書きましたが、逆らわずしてそのままで崖の景色を味わうか、思い切ってそのまま飛び込むかだと。。大声で叫んでも誰も来ません。 もし、そういう事を体験したことが無いのなら、あなたはラッキーと言えるでしょう。でも変化のある生き方を選んだあなたなら、自ら自分を追い込んで見ることです。 いずれにせよ、火事場の馬鹿力ともいいます。その時しか出ないパワーってのがあるのです。それを信じてみましょう。あなたには無限の可能性があります。それを信じるか信じないかはあなた次第です。 2日間40℃を記録したブリュッセル、3日目には思った通り昼から雨が降り続いています。随分涼しくなりました。40℃と言えば数年前のヴァカンスで訪れた9月のセビリアです。それでもちゃんと観光しましたわねぇ。。 どんなに暑くても、昔の大阪の蒸し暑い中を生き抜いたオニオン、大丈夫みたいです。ここは乾燥していて、熱風に耐えれればなんとかなります。オーブンの中にいると思えば。。洗濯ものは速乾です。クーラーの無いところが多いので健康にいいかも。。 それに、オニオンの居るところには蚊がいないのです場所によっては蚊が多いところもありますが、オニオンは幸せなことに夜は窓を開けて寝ることが可能なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月28日 02時18分26秒
コメント(0) | コメントを書く |
|