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カテゴリ:音楽、アート
ここに画像を貼り付けようとしたのですが、属性が不正とかでだめでした。よって画像は検索してくださいね。
昨日、92歳で他界したベルギー人の国民的歌手アニー・コルディーです。彼女はフランスにずっと住んでいましたが、定期的にブリュッセルに戻っていました。フランスはカンヌの近くに住んでいました。 たまたまオニオンの義父と同じ区の生まれで、学校も一緒だったということでした。よく見かけたのを覚えていると聞いたことがあります。 サイトによってはフランス人扱いですが、彼女はずっとベルギー国籍を捨ててませんでした。それだけ愛着があったのと、彼女曰く「国はフランスだけど、故郷はベルギーよ。」でした。 実はオニオンがフランスに着いた年の夏に、フランスのある片田舎でお祭りがありました。夜は花火が上がるというので、皆楽しみに集まっていました。午後は音楽があってスターが歌いに来るというのでした。でもフランスに着いたばかりで右も左もわかりません。名前を言われても誰の事だかわからないしね。。日本で聞いたことのあるのは、シュルヴィー・バルタンくらいです。 その日ステージの上に上がったのが、アニーとデイヴでした。デイヴはオランダ人ですが、フランス語の歌も歌います。まだ健在です。声がとても魅力的です。TVにも時折出演しています。アニー・コルディーは歌は上手いだけじゃなく、立ち回りがいい、姿勢がよくてさっぱりした誰もが好感を抱くような、そして非常にエネルギッシュな女性でした。元気がそのままステージで炸裂していました。その時の強烈なイメージはずっと刻まれたままです。あの頃の彼女はすでに殆ど50歳だったのですね。でもそんなこと全然感じさせなくて、年齢不詳ってとこでした。もちろん50歳は年寄りではありませんが、立ち回るテンポの速さは超人並みで、目がきらきらと輝いて、その光が観衆全員に照らされていたのです。 オニオンが一番好きな歌です 明日はもっといい日にというタイトルです。どんなことが起きても、明日がベストなんだからね。。という歌詞です。翻訳はまた別の機会に。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月06日 20時58分02秒
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