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カテゴリ:ベルギー
特に何もテーマが浮かんでこないので、ベルギーでの状況を少し。。まじめなお話です。
先週からカフェに続いてレストランもクローズせざるを得なくなってます。11月の初めころまでです。 それに伴い、会っていい人の数も減り、学校もこのままだとテレ学習になってしまうでしょう。すでに再度ロックダウンに踏み切った国もあります。 (今のところ、コンサートやスポーツ観戦などは人数制限しながらもなんとかやってますが、この先どうなるかわかりません。責任回避したい政府がどう出るかによります。そしてガラガラのミューゼや映画館もクローズさせられるかもわかりません。公園のクローズだけはして欲しくないですが。。) ついこの間にできた政府では、フラマン系の大臣がベルギーは非常に深刻であると発表したのが他国のTVニュースでも流されるほどでした。でも前のようなロックダウンは今のところ避けられています。 一方(フランス語圏の)医師の一人は、その大臣の発言は大げさだとしています。医療機関の危機とは、ベッドが足りない看護師が少ないとかではなくて、国が十分な金を出さないでいるからだとしています。医療従事者が疲れているのは当然なのだけれど、仕事で疲れて参っているのは十分な見返りがないせいでもあるとしています。 誰でも収入が増えるのは嬉しいことです。例え自分で選んだ辛い職場であっても、それに伴って給与が増えれば励みになります。でもこれは医療関係だけでなく、全ての領域において言えることです。 いつだって、どこだって資金繰りの問題はありますが、今度のCovid-19禍で社会の待機中の問題が表に出てきました。カルチャーや飲食業関係の人たちへ一時的な補助金を出して済むことではありません。将来、大きく社会のシステムは間違いなく変化していくでしょう。。 ちなみにベルギーの気温はちょっと上がってます。朝は13℃から15℃にまで上がりました。先週と比べると違いが身に感じられます。風が雨雲を払ってくれたようです。午後は太陽が温めてくれてるようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月21日 20時33分18秒
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