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カテゴリ:ヨーロッパ
国家の日
侵略の歴史を重ねてきている欧州では、「独立」というのがキーワードです。 フランスの共和党の勝利した記念日がパリ祭と呼ばれ、民衆が広場で踊ったりして平和な頃がありました。今ではオリンピックのせいで警戒対策で余計に物騒になってますが。。 ベルギーは7月21日にベルギーという国が出来ました。それまではフランスとオランダに挟まれていたさる王家の領地のようなものだった。。 フランスでは昔はこの日14日を境にして夏休みに入るのでした。有給休暇が認められたので堂々と数週間、太陽を求めて南の方へ自動車に荷物を詰め込んで出かけました 高速道路は大停滞するのでうまく出発しないとせっかくの休みが台無しになったり。。今でも似たようなものですがね。。飛行機や鉄道が使われても、大半は移動自由なマイカーがセレクトされます。 厳密には独立とは、どこかに統治、占領された状態から抜け出すということですね。イギリスに支配されていたインドの独立運動が一番わかりやすいですね。 ややこしいので国家の日として祝いますね。。 ちなみに、日本では建国記念日がありますね。。8月15日はアメリカ合衆国たちに無条件降伏した日で終戦日ですが、現代の日本がこの日から作られたなら、8月15日が国家の日でもいいんじゃない。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月14日 12時00分12秒
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