テーマ:小学生ママの日記(28656)
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親しい女友だちMさん自慢の餃子を食べに行った。
息子は彼女の家に着くなり、 「あ~、お腹空いたよ、早く食べたいよ」と、 「たくさん作ったから食べてね~」とMさん。 大きな皿に大盛りの餃子が登場。 「いただきま~す」 ・・・ヤバい、味付けが独特、息子は大丈夫か? 見ると、一口食べ妙な表情をして箸を置いてしまった。 それから息子の箸が全然進まない。ヤバい。 「ど~う、○○君ギョ-ザ沢山食べてる~」とキッチンにいるMさん。 うわっ、ヤバい。さて、こいつ何と答えるのか? 何言い出すかわからんし、変な亊言われたら困るし、あ~あ、大ピンチ。 すると息子はこう言い放った。 「ねえねえ、凄いよこのギョーザ、 たった1個だけでお腹一杯になっちゃった、凄いな~、このギョーザ」 うわ~っ、予想を超えた回答に私たちはどう対処したらいいのか。 「○○君遠慮しなくていいから、沢山食べてね~」とMさん。 「ハ~イ」と元気良く息子。 Mさんは自慢の餃子が口に合わないなんて予想もしていない様子。 息子の発言を遠慮と解釈したようだ。 Mさん家族は食事を済ませているというから、 目の前にある大量のギョーザは、私たち家族3人の分なのだ。 お腹が空いてると言っていたし、いくらでも食べられるなんて言ってたのに、 かなり残ってしまうのはヤバい、あ~あ、大ピンチ。 それを察して、かみさんがバクバクと凄いペースで口に押し込み始める。 私も必死で独特な味付けが気になるから烏龍茶で流し込む。 息子は相変わらず箸を置いたままで、お菓子を食べている。 フゥ~ッ、何とか間に合った。 キッチンから戻ってきたMさん。 すっかり空になった皿を指差し、息子は調子良く、 「美味しくてこんなに食べちゃったよ」なんて。 「ありがと~う、○○君」とMさん。 あ~良かった、良かった。ゲッ~プ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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