この子を救うのは・・・。
電車の中でみた[ワールド・ビジョン・ジャパン]の広告に「小さな絵本送ります」とあった。無料で送ってもらった絵本はこちら。実在する子供がモデルで、その子の日常が描かれてる。絵本の後ろにはその子の写真も出てる。家事や往復2時間かけて水汲みに行った後、学校に行くにも危険な山道を片道2時間かけないと行けないので、なかなか学校に行けない少女。とりあえず子供にも読ませてみたあと話してみた。世界の国の中にはこうして学校に行けない子、食べることも、病気でも病院にも行けずに死んでいく子達がいっぱいいること。遊ぶことが仕事だ?なんて言えるこの国に産まれた息子は幸せだけど、それも当たり前のことではないこと。(この国にも誰にも守られずに悲しい痛みしか知らずに生きる子もいっぱいいるから…。)最後に どう?と聞くとしばらく黙りこんでしまった。絵本には実際に少女の姿が写ってるので、現実の話として ズン!と心の中に落ちたのかもしれない。スポンサーとして毎月送金する為の申込書も添えられてる。今の我が家には不定期ならともかく毎月はキツイ。けど待っててねという気持ち・・・。