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カテゴリ:お料理
かねてより計画しておりました、子供の保育園のお友達を招いてのパーティーを催しました。お呼びしたのは二組。子供はもちろん、親御さんも気兼ねすることのない方々です。
本日はお料理CEOに任命されているので、腕をふるいました。前日夜に冷蔵庫を見ると、白菜がデーんと鎮座ましましているので、5、6枚引っぺがして塩をすりこんでボウルに重ね柚子の皮を小刻みにして入れて上から重石をします。これでお新香いっちょあがり。 午前中に買出しに行き、生きのよいお魚を仕入れしました。家に帰って昼寝して、午後3時半ごろから仕度にかかりました。まずは、肉じゃが。中標津産の伯爵芋(男爵じゃないのよ)を使って、パパッと作り、アルミホイルで落し蓋をして後は煮込むだけ。 次に、ワカメを戻してタコを切っておろし生姜を散らしてポン酢であえ、箸休めのタコ酢の出来上がり。この間に妻は菜の花漬けと寿司飯、そしてさらには寿司飯の半分を使ってチラシ寿司を作りました。 そうこうしているうちにお客様がやってきて、いよいよ寿司アカデミーで勉強した握りをご披露するときがやってまいりました。手水は少なからず多からず、シャリをまとめてネタに押し付け、くるっとまわして成型します。まあまあ、こんなもんかなという形になりました。ペースは遅いのですが、すこしづつ作りました。ちなみに、今回のネタはスーパーで買ってきたそのまんまのお刺身。お魚を捌いている暇なはいという点とそんなに大量に要らないという点から、このお気楽方式を採用しました。この握り、なかなか好評を博し、僕自身がつまむまもなく(もちろん写真を撮るまもなく)皆さんのおなかに消えてしまいました。子供用にちび握りも作りましたよ。 お寿司が終わったらこんどは天麩羅。サツマイモ、インゲン、レンコン、海老、オオバ等を揚げました。皆さんに喜んでいただいて酒も進み、楽しい夕餉になりました。子供の誕生日に引っ掛けた会でしたが、結局子供たちはワーッと走り回って遊ぶだけで、親が飲むために開催したような会になりました。ほかのお父さんが代わる代わる保父さんになって、楽しそうでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 29, 2007 10:18:50 AM
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