大腸内視鏡検診をうけてきた
今日は大腸内視鏡検診の日。にもかかわらず昨夜あたりから風邪気味。なんだか目が冴えてほとんど眠れないまま起床時間になっちゃいました。検診の5時間前から下剤を飲まなければならないのです。朝4時に起きだしてひたすら下剤を飲みます。この下剤、オレンジ味がついているものの、流石に3リットル余りを飲むのは酷です。急いで飲むことはないのでユルユルと飲みます。飲む以外にやることがないので、妻がレンタル店で借りてきた「有頂天ホテル」を見ながら飲みました。そのうちにやってきます、波が。DVDを途中で止め、へ。少し落ち着き、また見始めます。するとすぐに次の波がやってきて再びへ。そんなことを繰り返しつつ、ようやく6時半ごろに完飲しばらくはへ通い、なんとかおなかの中のものを全て出し切ります。朝食を食べる家族を横目に落ち着いてきたおなかを擦りつつ出かける準備。一路、本郷の東大赤門前へ。本郷のこのクリニックは大腸内視鏡検診専門のクリニックで完全予約制。内視鏡検診なら絶対の自信があるらしいのです。昨年10月に行ったときには良性ですがポリープが3つも見つかり、その場で切除してもらいました。ですから、1年くらいの間に再診しなければならなかったのです。クリニックには予定通り9時15分に到着。9時半から検診が始まります。ベッドに横向きに寝て、鎮痛剤を打って、検診が始まります。目の前の大きなモニターには自分の大腸の内部が映し出されます。色々と先生に質問をしながら検診は進みます。内視鏡検診はものすごく痛いという話も聞きますが、こちらの検診はほとんど痛くない。内視鏡が入っていることさえ余り分からないくらい。ただ、検診後はチョッとおなかが張りました。今回は小さな良性のポリープがひとつあっただけでした(即切除)。その後の先生のお話では、2,3年は大丈夫でしょうとの事。まずは良かった。でも大腸に憩室があるとのことで、問題はないのだけれど、チョッと食べすぎかなと思いました。大磯に移ると本郷まで遠くなりますからね、転居の前にやっておきたかったのです。これで心配が一つ解消しました。よっしゃ、明日から引越しだぁ。人気blogランキングへ