大磯な通勤生活

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  自分へのご褒美

  締め切りがある仕事をしています。締め切りが近づくと、頭をフル回転させ、気を配り、調整をし、神経がとても疲れます（体力は大丈夫なのですが）。締め切りを守り、仕事を一つ一つこなし、一区切りがつくとホッとします。そんなときには、自分にご褒美をあげることにしています。僕はお酒が大好き。そこで、一区切りがついたときに、好きなお酒を一本買うことにしているのです。今回は、仲でも僕が好きなウイスキー、アイラのシングルモルト、ラフロイグ15年、5250円なり。渋谷に行っていたので、渋谷の河内屋で買いました。シングルモルトはすこし前にブームが来て、今も人気は続いているようです。僕も社会人になってショットバーに出入りするようになってからシングルモルトの味を知りました。もう12年ほど前になるでしょうか。ウイスキー評論の第一人者、マイケル・ジャクソン（シンガーじゃないよ）の本も買って、美味しそうだと思うモルトがあると、専門店にいって買ったものです。ウイスキー好きが高じて、結婚前には今の妻とサントリーの醸造所を訪れて、自分だけのオリジナルブレンドを作ったこともあります。今回買ったラフロイグは10年物が定番なのですが、店頭で見たら15年物が安く出ていたのでこちらにしました。また、ゆっくりしたときにこれを開けるのが楽しみです。新居に移ったら、ウイスキーを飾る小さな棚を作ってもらう予定です。楽天市場で見たら、こちらのほうが安いですね。アフェリエイトを張っておきます。←ラフロイグ15年、ここをクリック！

  January 30, 2007

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  出版パーティー

  恵比寿のEAST GALLALYで催された友人の出版記念パーティに出てきました。彼とはオフィスが同じビルの近い部屋にあったのが縁で、一時期は毎日のように昼ごはんを共にしていました。今は部屋が離れてしまったので以前ほど行き来はありませんが、楽しい人なので仲良くさせていただいています。↓これがその彼。パーティーは彼の広い人脈を示すかのように大人数の盛況で、生演奏あり、賞品が当たるゲームあり、なかなか楽しい会でした。僕も懐かしい顔、意外な人に会えて楽しかったです。ちなみに、彼の著書はこれ。みなはその後二次会に行ったようですが、僕は明日もあるので帰宅の途につきました。ところがぎっちょんちょん、帰り道にあるバーのお兄ちゃん（オーナー兼バーテンダー）に手招きをされてしまって、ショットバーに寄り道。ちなみに飲んだのはソルクバーノ2杯。このお店、お酒の知識も腕も確かなバーテンダーさんがやっている小さな店で、僕としてはつぶれては困るので、帰り道に店をのぞいてお客がいないと寄っていく店です。ということで、今日も客は僕一人で、気兼ねすることなく兄ちゃんとスポーツ談義で盛り上がりました。結局帰宅は12時になってしまいました。そうそう、ショットバーの名前は”Le Select”といいます。

  January 29, 2007

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  清風堂のお団子

  天気が悪くなるという予報だったにもかかわらず、週末は長閑な天気でした。片づけやらお洗濯やらを終えて、お昼ご飯前に散歩でもしにいこうと、電車で大田区の長原に出かけました。なぜ長原？といわれると困るのですが、長いこと行っていないし、子供が大好きなお団子屋さんもあるしということで出かけました。駅前にある安くて美味しい和菓子屋さんを目指していったのですが、あいにくお休みで、妻と子供の厳しい視線をひしひしと感じることになりました。妻は「帰ろ、帰ろ」と言うし、子供は「お団子はぁ～」と言うし、どうしたもんかなぁと思う頭に、そーだもう一軒和菓子屋があったような気がするぞ、と思い当たりました。僕はTOTOが好きで（サッカーくじですね）、長原の和菓子屋で一度買ったことがあるような記憶があるのです。その記憶を頼りに商店街を歩くと、ありましたありました。清風堂という和菓子屋さん。みたらし団子84円なり。3本買って、店内のベンチで食べさせてもらいました。もちもちで美味しい。子供は僕の団子まで奪って食べていました。お茶も出してくれて、ありがたいことです。また来ようねと、おばさんたちにバイバイをしてお店を後にしました。

  January 28, 2007

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  保育園状態

  かねてより計画しておりました、子供の保育園のお友達を招いてのパーティーを催しました。お呼びしたのは二組。子供はもちろん、親御さんも気兼ねすることのない方々です。本日はお料理CEOに任命されているので、腕をふるいました。前日夜に冷蔵庫を見ると、白菜がデーんと鎮座ましましているので、5、6枚引っぺがして塩をすりこんでボウルに重ね柚子の皮を小刻みにして入れて上から重石をします。これでお新香いっちょあがり。午前中に買出しに行き、生きのよいお魚を仕入れしました。家に帰って昼寝して、午後3時半ごろから仕度にかかりました。まずは、肉じゃが。中標津産の伯爵芋（男爵じゃないのよ）を使って、パパッと作り、アルミホイルで落し蓋をして後は煮込むだけ。次に、ワカメを戻してタコを切っておろし生姜を散らしてポン酢であえ、箸休めのタコ酢の出来上がり。この間に妻は菜の花漬けと寿司飯、そしてさらには寿司飯の半分を使ってチラシ寿司を作りました。そうこうしているうちにお客様がやってきて、いよいよ寿司アカデミーで勉強した握りをご披露するときがやってまいりました。手水は少なからず多からず、シャリをまとめてネタに押し付け、くるっとまわして成型します。まあまあ、こんなもんかなという形になりました。ペースは遅いのですが、すこしづつ作りました。ちなみに、今回のネタはスーパーで買ってきたそのまんまのお刺身。お魚を捌いている暇なはいという点とそんなに大量に要らないという点から、このお気楽方式を採用しました。この握り、なかなか好評を博し、僕自身がつまむまもなく（もちろん写真を撮るまもなく）皆さんのおなかに消えてしまいました。子供用にちび握りも作りましたよ。お寿司が終わったらこんどは天麩羅。サツマイモ、インゲン、レンコン、海老、オオバ等を揚げました。皆さんに喜んでいただいて酒も進み、楽しい夕餉になりました。子供の誕生日に引っ掛けた会でしたが、結局子供たちはワーッと走り回って遊ぶだけで、親が飲むために開催したような会になりました。ほかのお父さんが代わる代わる保父さんになって、楽しそうでした。

  January 27, 2007

• 地下の工事

  家を建てる予定地は少し高台にあります。ここで駐車場を確保するには、当然の成り行きとして地下に穴を掘るということになります。このほうが家の建築や庭に使える土地が減らないので、お金はかかるけどいいかなぁと思っていました。実際に散歩をしていて見る家も、高台の家は見晴らしも風通しもいいだろうと思いますし、駐車場は地下にしっかり確保できています。また、平地にある家でも、半地下のような形で駐車場を確保している家も見受けられます。昨日、建築家から連絡があり、見積もりをお願いしていた工務店のうち1件が「うちじゃ手に負えないかも」と言ってきたそうです。家の建築と同時に地下駐車場の造成も見積もりを出してくれるようにお願いしていたのですが、この地下駐車場造成の工事が難物らしいのです。言ってみりゃ土木工事ですから、工務店の本来の仕事に関連はあるにせよ本業ではないといったところでしょうか。ちょっとした壁を壊してから作るということで、土を掘るだけの造成より大変らしいのです。また、建築工事や造成工事に当たっては近隣の理解も必要なはずで、そのためのご挨拶まわりも当然行こうと思っています。これは施主だけでなく施工業者も行わなければなりません。建築だけでなく造成もあるので、挨拶が面倒だというのもあるのでしょうか。さて、建築家さんは「大丈夫、ちゃんとできますよ」と言ってくれているので安心はしているのですが、工期が遅れるのはいやだなぁと思っています。

  January 26, 2007

• 再会

  懐かしい人がやってきました。もう10年以上前に僕が勤務していた会社のクライアントで働いていた人です。年齢は7つほど離れているのですが（相手が年上）、なぜか気が合い、一緒にゴルフに行ったり野球観戦に行ったりした仲です。その後、僕は退職をして独立、その人も会社を替わりました。半年ほど前、その人のことについて証券会社の役員をしている大先輩から消息を聞きました。なんでも株式公開を目指す会社の公開準備室長をやっているとのこと。活躍しているんだなぁとうれしくなりました。証券会社の大先輩の話は、その人に連絡をして、先輩の証券会社を株式公開のときの幹事証券に加えてもらえるよう頼んでくれないかというものでした。その話はさておき、久しぶりにお会いしたいので、メールアドレスをうかがって連絡をしてみました。すぐに返事があって、時間ができたら会いましょうとのこと。とても楽しみにしていました。しばらくして証券会社の先輩から連絡があり、幹事証券に加えてもらえたとのこと。その人の好意にまたまたうれしくなりました。その人が年明けに連絡をくれ、昨日訪ねてきてくれました。会うなり、頭を下げられました。株式公開は先週末に審査が通ってうまくいったのですが、先輩の証券会社が幹事証券から外れてしまったとのこと。その人は、公開の道筋をつけてから昨年末に転職したとのことでした。前の会社は円満退職で、社長にも幹事証券の件はよく頼んであったらしいのですが、ふたを開けてみたら外れていたらしく、その人もとても憤っていました。僕に直接被害はないのですが、やはり残念な話です。そんなこともありますが、まずは再会を祝して飲みに行こうと夜の街に繰り出しました。仕事の話から、二人とも大好きな阪神タイガースの話し、プライベートな話で大いに盛り上がりました。それぞれ抱えるものは変わってきましたが、こうして何年ぶりかでお会いしても屈託なく話せる、そんな間柄が続いていることがうれしかった。このようなお付き合いはこれからも続けていきたいものです。先輩には僕からもちゃんと謝っておかなくちゃ。

  January 25, 2007

• お寿司の握り方

  えー、私生粋の日本人なもので、お寿司は大好物であります。寿司飯も、ネタも大好きであります。寿司飯にお新香をのっけただけでもだけでもグングン食べれるし、ネタもつまみとして日本酒の友として大変美味しくいただきます。このふたつ（それとワサビ）が合体したお寿司が大好きになるのは必然であります。でもね、お寿司を食べることは好きでも、いままで「ほな、作ったろか！」と思うことは不思議となかったのですよ。どーも、お寿司というと職人技のような気がして、ずぶの素人が立ち入ってはいけない領域のような気がしていたのです。手巻き寿司すらほとんどしたことがなかったのです。ところが、妻の実家では新年に必ず手巻き寿司をするのですよ。以前は近所の美味しいお寿司屋さんのお寿司を出前で取っていたのですけれど、その寿司屋が3年ほど前に店を閉めまして、それ以来手巻き寿司になったのですね。で、何年か手巻き寿司の正月を過ごしてきたのですが、そーだ握ってもいいんじゃないだろうか、とハタと思い立ったのですね。そこで、実家でお披露目する前に自宅で妻と近所の仲良し相手に握ってみたのですね。もちろん握る前に少しは勉強しておこうと思って、ランチにお寿司を食べに行って（食べるのは海鮮丼だけど）、職人さんの手つきをじーっくり見ていたのですよ（板さんも気持ち悪かっただろうな）。それでやってみたら、何とか形になりました。なーんだ、気軽ジャン、美味しいじゃん、素人ならこんなものだろ、と満足していたのですね。そして、今年の正月に晴れて実家でも握らせていただいたしだいです。そこへ、今週の週末に子供の保育園のお友達二人とその両親（必然的にこっちは4人）が、子供の誕生日が近いこともあって、一緒にお誕生会をやろうという企画が持ち上がり、我が家に皆様をご招待することになったのです。僕は山へ行きたいなぁという気持ちもあったのですが、重要な戦力なので抜けては困る、あんたはアーセナルにおけるアンリ、チェルシーにおけるジョー・コール（これは妻の趣味）、ローマにおけるトッティ、バルセロナにおけるロナウジーニョ、リヨンにおけるジュニーニョ・ペルナンブカーノ、ジュビロにおけるゴンなんだよ！と言われ（ゴンが最近試合に出ているとも思えんが）、料理全般のCEOとなってしまったのです。そこで、「今回のテーマは和食だ！」と方針が決まり、僕が握りを披露することになったのです。でも、ご披露するような腕前でもないので、ちょっと心配になりまして、お寿司の握り方のサイトがあればなぁと検索したのですよ。そうしたら、ありましたありました。今やネットには何でもありますねぇ。お寿司の学校、「東京寿司アカデミー」のサイトで、お寿司の握り方から軍艦巻きの作り方、巻寿司の作り方、はてはアナゴのさばき方、コハダの作り方まで出ていました。握り方によると、僕が今までやっていたような握り方は当然のごとくよくない握り方で、もっとやわらかく握らなければならないとのこと。握りの手順も丁寧に動画で出ていて、こりゃすごいと思いました。ネタも舎利も手元にないのに、早速、握る真似をしたりして、気持ちははやります。よし、これで今週末は寿司と天麩羅を作ろう！と心に決めたのでした。大磯に転居したら、釣った魚で寿司を握るのだぁ！と心は早くもまだ釣ってもいない魚に飛んでしまうお調子者でした。

  January 24, 2007

• BS問題

  テレビのBSです。衛星放送ですね。知らない間にBSはチャンネルが増えて地上波に引けをとらないくらいになってきました。でも、いまいちよくわからない。NHKの衛星放送とBSハイビジョンってぜんぜん違うの？民放のBSってどうやってみるの？WOWWOWもスカパーもBSだろうけど、アンテナが違うの？CS放送ってなによ？そもそも我が家はテレビを見ない！子供ができるまではよく見ていたような気もするが子供ができてからぜんぜん見なくなっちゃった。なにせ、寝るのが早い！子供の就寝時間に合わせていたら、夜10時前に布団に入るのが当たり前になっちゃった。しかも、布団に入ったらすぐに寝るのが僕の特技。朝は6時前からジョギングをするのが日課になっちゃった。早寝早起きの健康生活。テレビなんて見る暇なし！だからこの前建築家と会ったときも、プロジェクタの話はしたけど、「BSはどうしますか？」と聞かれて、即座に「いらね！」と答えてしまいました。でも、一抹の不安を覚えて、昨夜に妻に「BSいらないよねぇ。」と確認したのです。そしたら、意外なことに「いる！」との返事。今は見れないけれど、子供が大きくなれば必ず見る、そもそもBSはよい番組をたくさんやっている、というのが彼女の主張。それなら、配線だけでもやっといてもらうか、ということでにわかにBSについて調べました。BSアンテナは南西の方角に仰角38度でアンテナを向けると静止衛星の電波が受信できるとのこと。スカパーは違う衛星を使っているので、同じアンテナでは受信できないとのこと。民放やハイビジョンのBSはデジタル放送なので、対応したチューナーがなければ見れない。ま、地上波デジタル放送に備えてDVDを買おうと思っているから、BSにも対応したやつを買っておけば安心です。アンテナは基本的にベランダにくっつけるものだけど、最近は室内型もあるとのこと。当初はアンテナを設置することもないけれど、どこら辺に線を出しておくかは指示しておかないとね。ちなみに、うちの妻は「アンテナは渋谷に向けるの？」と言っていました。CS放送の謎はいまだ解けず。

  January 23, 2007

• キッチンキッチン！

  本日も午前中からキッチンの打ち合わせ。前回で概要が固まったので、今日は細部の打ち合わせ。主に収納関係です。結果、流し台の下にもスライド式の金網棚がつけられることになり、僕のうどん打ちの板も無事に収まる場所を得ました。コンロとオーブンはハーマンになりそう。この辺は妻の担当。食器洗浄乾燥器も妻の担当ですが、これはミーレになりそう。ミーレというメーカーは知らなかったのですが、容量も大きく、洗う時間も短く、設置サイズもよいのがあって、妻の心をつかんだようです。乾燥が弱いという話も聞きましたが、どうせ我が家は乾燥になったら機械を止めてかごを引き出し自然乾燥させていますから、この点はさして気になりません。天板も無垢材を使用する予定でしたが、長い目で見ると反りが出てくるとのことなので、コストダウンもかねて集成材にすることにしました。また一歩前進！でも肝心の工務店がなかなか固まらず、完成は今年の後半になっちゃいそうです。この点はちょっと計算外だなぁ。

  January 21, 2007

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  藤沢・車屋

  僕が役員を務める鎌倉の会社の新年会で、雪舞う寒い日に藤沢の車屋に行ってきました。場所としては、国道1号線近くの芙蓉カントリークラブのすぐ近く。このあたりは3つのゴルフ場が並んでおり、どれも接待用として使われる由緒あるゴルフ場です。仕事でも何度かゴルフ場に来ていましたが、こんなところにこんな料亭があるとは知りませんでした。門構えからして豪華そうでしょ。今日は鉄板焼きコースをチョイス。ランチなら4000円程度からありますが、今日は社長の大奢りで1万7千円くらいのコースです。うーん期待できそう！前菜は鯛のお造りと蕪に少し塩味をつけたものを上品に盛り付けたもの。口の中がさっぱりしたところで、いよいよ鉄板焼きです。まずは鮑。鉄板で残酷焼き（生きたまんま焼いてしまうこと、海でのバーベキューではやりますね）。それをカットして、香草のソースで食べます。実が柔らかくて鮑の甘みも十分に出ていて美味！これだけ大きな鮑もなかなか取れないものです。もっとも、湘南で僕がとったことがあるのはトコブシくらいかな。でも葉山のほうに行けば鮑も取れるようですよ（漁業権があるから勝手に取ってはいけませんが）。その次は伊勢海老。これも美味しいソースをかけていただきます。残念ながら僕の舌では何のソ－スかはわからなかった（お酒を飲んで酔っ払ってきた？聞きもしなかった）。これも甘くておいしゅうございました。ちなみに飲んだのは、ビールとシャブリとあと赤ワイン（銘柄忘れた）。昨日、飲まなくてよかった。次にいよいよステーキ。僕はフィレをレアで焼いてもらいました。もちろん、サーロインも選べます。つけるのは岩塩のほかに和風、洋風のソースです。最後のご飯についてきた味噌汁には先ほどの伊勢海老の頭も入って、うーん満足！部屋を移動してデザートもいただき、「社長、ありがとうございました！」。ここのお店、従業員もとてもよい感じで、お店構えもよく、お庭も楽しめ、二重丸です。ただ、ベニハナのようにコックさんが曲芸をしてくれるわけではありません。でもコックさんもいろいろなお話で我々を楽しませてくれました。個室がたくさんあるので、子供づれでも大丈夫。何かの行事のときにもお勧めですね。

  January 20, 2007

• プロジェクタ

  銀座に仕事で行ったので、帰りがけにビッグカメラによりました。仕事で使うものを買おうと思ったのですが、そのついでにスピーカーやプロジェクタを見ていくことにしました。最近は薄型のテレビが主流になり、液晶やプラズマの大画面テレビが大いに売れているようです。値段も出始めのときに比べるとかなり安くなり、気軽に買える家電になりつつあります。知り合いの家庭でも30型は当たり前、中には60型を超えるようなテレビを備えている家もあります。我が家はテレビをあまり見ないせいもあって、結婚当初に購入したブラウン管の15型テレビを愛用しております。これで十分だと思っていたのですが、地上波デジタル放送になるし、新居ではテレビを2台おく予定だし、もう一台購入するならこの際でかいやつにしておくかぁ、と思ったのです。薄型大型テレビをいろいろ見るに、確かに画面はとてもきれいなのですが、でも毎日こんなでかい画面で見ることもないなぁと思ってきました。スポーツ映像などはでかい画面がよいと思うのですが、ニュースなどをでかい画面で見ておじさんアナウンサーが大きな顔で映し出されてもいかがなものかと思うわけです。それで、にわかに候補に挙がってきたのがプロジェクター。これなら距離で画面の大きさを変えられるし、普段は小さなテレビで見ていて、大きな画面で見たいときだけプロジェクターにすればよいわけだし、コンパクトだし、値段も安いし、さらに我が家の居間の壁は白になる予定だし、ということで、プロジェクター、よろしいのではないですか。有楽町のビッグカメラにはプロジェクターの画面を実感できるように暗幕で囲った空間が設けられていて、これなら実際の画面もよくわかろうというものです。そこで、やはり我が家はプロジェクターにしようと改めて思いました。あとは、テレビ台とプロジェクターを設置する場所の間にあらかじめ配線を施しておけばよいこと。プロジェクターは天井吊り下げ式も考えましたが、部屋の真ん中にボコッとプロジェクターが下がっているのもおかしいかなぁと思い、キャスターつきの棚を作ってもらい、テレビ台の下に収まるようにしようと考えました。これで、プロジェクターを使うときだけゴロゴロと引っ張ってくればよいわけです。お次はスピーカー。テレビの配線もですがスピーカーの配線も最初からしておいたほうがよいとは、参考までに見せてもらった妻の会社の先輩に新築のご自宅でうかがったお話。でも、壁掛けスピーカーでかっこいいやつって、BOSEくらいしかない。もっと日本のメーカーもがんばってほしいと思ったしだいです。でも、音質とかにはこだわらないので（よくわからない）BOSEでいいかなぁと、パンフレットだけもらってきました。後は、建築家さんに配線だけお願いしよっと。

  January 19, 2007

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  イチゴ狩り！

  予告していたとおり、本日はイチゴ狩り！目的地を平塚に定め朝8時半に出発！途中でパン屋さんにより朝ごはんを調達して車中で食べて行きます。でもイチゴのおなかは残していかなくちゃね。イチゴ狩りというとすぐに思い浮かぶのが日本平。僕も幼少のころに行って、美味しかったのをいまだに覚えています(よほど美味しかったのか？)でも日本平まで行かなくても、厚木や平塚にイチゴ狩りをさせてくれる農家はあるのです！鎌倉にもあったけど、アライグマの被害で一時中止になっていましたがいまはどうなっているのか？さて、平塚に目標を定めた理由は二つ。もちろん、第一は大磯に近いこと。第二は予約なしでもいけること。厚木のイチゴ狩りはたいてい「ご予約をお願いします」となっているのです。本日は晴天！環八から東名高速の道路もすいています。目指す平塚の杉山農園までは厚木インターから小田原厚木道路の側道を経て、伊勢原インター付近で下谷の交差点へ向けて左折、下谷の交差点で右折をするとJA湘南の直売所があり、そこのすぐ裏手。到着は9時半、自宅から1時間でした。最初はすいているかと思いきや、開園の10時近くなると結構な人数が集まりました。受付の前にはとても人懐こいゴールデンレトリバーがいて、僕も子供も顔をべろべろなめられてしまいました。コンデンスミルクとおしぼりをもらって、ハウスの中へ。見事なイチゴが高設栽培でなっています。品種は”紅ほっぺ”とのこと。そこからは、イチゴ採り放題食べ放題、こどもも面白がって次々にイチゴをもいでは食べていました。イチゴは日当たりの良いほうが甘く、また色は濃い赤色よりも明るい赤色のほうが美味しく、さわやかな甘さが口の中に広がります。時間は30分と、「短いかな」と思いましたが、実際にやってみると十分に食べれる時間でした。足りない人は30分以上食べていても何もいわれないと思います。さて、大満足で農園を後にし、つぎに平塚インター近くにあるJAの直売所へ。新鮮な野菜が安価に売っています。転居してからも御世話になりそうなので、じっくり品揃えを吟味します。農作業の用具もたくさん売っていそうなので、今後大いに利用しようと思いました。次に、新年初めて土地を見に行きました。家の設計図を引くにあたり、たまには実地に行ってイメージを浮かべることはよいことだと思うからです。いってみると、4区画先の家がまさに建築中。新しい街並みがだんだんと出来上がっていきますねぇ。その4区画先のハウスメーカーの人がたまたま視察に来ていて、少しお話したところ(とてもフレンドリーな人だった)、このあたりの下水道整備計画が決まり、当初予定に入れていた浄化槽の設置が今年の4月くらいに不要になるとのこと。ということは、浄化槽設置の代金部分が不要になるということ。これはとてもよい話です。新年早々、ついているぞと、満足して引き上げてきたしだいです。

  January 13, 2007

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  築地、井上のラーメン

  今日は仕事で、午前中は恵比寿、午後は葛西とはしごをしました。もちろん、お昼ご飯をどこかで食べなければいけないわけで、恵比寿で日比谷線の駅に向かう道すがら考え、築地で途中下車をすることにしました。車中で築地のどこで食べるか頭をひねりました。築地といえば”寿司”が真っ先に思い浮かぶのですが、そのほかにも旨い物がたくさんあるということは誰でもご存知のとおり。虎杖のカレーうどんにしようか、海鮮どんぶりにしようか、中栄のカレーにしようか、はたまた築地市場から離れて小料理屋に入るか悩んだ末、一人きりでいくわけだし久しぶりに井上のラーメンを食べようと決しました。新大橋通りに面した井上のラーメンは早朝から営業しているので、よく朝早くの列車に乗る際に足を伸ばして朝飯代わりに食べたものです。築地には年に数回足を運びますが、ここのラーメンを食べるのは５年ぶりくらいでしょうか。安いのにチャーシューたっぷりで、細麺がスープによく絡んで、味は昔と変わらず拍手ものでした。さすがに昼時なので混んでいましたが、それほど待つこともなくありつけました。食べ終えた後、少し時間があったので、築地市場を抜けて勝鬨橋の近くにある製造直売のパン屋さんへ。ここは看板も出ていないのですが、ホテルへパンを卸したりもしている美味しいパン屋さんで、それが昼時に限って格安で工場の前に並びます。明日の朝に食べるパンがなかったので、少し見繕って買うことにしました。正月限定のパンが並んでいたので、これも購入し駅に歩く道すがらに食べることにしました。ミートソースのようなものが入っていた小ぶりなもので70円。ちょっと得した気分です。充実した昼食を終え再び日比谷線へ。都内を歩き回るとこうした楽しみもあります。ちょいとカロリー過多なので、明日の朝も走らなきゃ

  January 11, 2007

• 季節の狩りもの

  昨年11月には大磯の土方みかん園でミカン狩りをしました。ミカン狩りなんてものは、ミカンをたらふく食べに行くものではなく、自分でもいだミカンをミカン畑の中で食べ、うーん自然いっぱい！と自己満足に浸るために行くものです。第一、ミカンは酸がきついのでそんなにたくさん食べられないし、無理して食べると乗り物酔いをしたりしていいことありません。適当に笑顔で美味そうなミカンをもいで適当に食べる、それだけでいいのです。実際に行ったところ、みかん狩り初体験の妻と子供は大喜び。子供は、ミカンよりもミカン畑の段々を泥んこになって滑り降りて楽しんでおりました。これもみかん狩りの楽しみ方、子供に教えられた新発見！袋いっぱいにミカンを詰めて戻ってくると豚汁と御しんこのサービス。これに手持ちの御弁当をつまんでお昼ご飯にしました。こんなお昼もおいしいものです。というわけで、今度も大磯の近くで季節の狩りものをしよう！ということで今度は平塚か厚木でイチゴ狩りをしようと目論んでおります。みかん狩りは御値段も手ごろ(確か大人800円、幼児はただ)でしたが、イチゴ狩りは御値段が張ります。相場は一月だと小学生以上の大人が1500円、2歳以上が800円くらい。コストとリターンを厳しく推し量る僕は、これなら店で買ったほうがよっぽどいいやぁとなるのですが、イチゴ星人の妻は「イチゴ狩り、行くべし！」と高らかに宣言し、すでにやる気満々です。ということで、今度の週末はイチゴ狩りになりそう。いい天気でありますように。

  January 9, 2007

• キッチン！そして西荻！

  年末に引き続き、今日も茗荷谷でキッチンの打ち合わせ。我が家はアイランドキッチンと決めているので、既製品では選択肢が限られます。それでも、いろいろなメーカーのパンフレットとにらめっこして、どんなのがいいのか頭を悩ませました。キッチンなんて、単純に考えればシンクとコンロと作業台があればよいのですが、いざ作ろうとなるとそう単純にいきません。まず、オプションがいろいろあります。グリルでしょ、オーブンでしょ、最近は食器洗い乾燥機なんてーのもスタンダードになりつつある。こんなのをくっつけていくと、最初の基本パターンでは安かったはずのキッチンが、どんどん高くなっていって、最後には目をひん剥きたくなるほど高くなってしまうんです。さらに、サイズがあります。古いマンションなどについているスタンダードなキッチンだと幅65センチだと思うんだけど、これを75センチや80センチにするとグググッ！と広くなり、見ているだけで作業がしやすそう。さらに長さ。現在の賃貸マンションは、コンロやシンクを含めた端から端までで210センチ。これを260センチや270センチにすると見違えるように広くなる。そして、収納。シンク下の収納やその他余ったスペースを使っていかに使いやすそうな収納スペースを作り出すか。食器洗い乾燥機やオーブンをつけるとこの収納が狭くなる！さらにアイランドキッチンなんかにすると、壁面がなくなってしまうので壁面収納を別の場所に作らなきゃならなくなる。こんなさまざまな条件をクリアして、ようやく我が家のキッチンが決まるわけです。メーカーのパンフを見て、ググッと惹かれるのがTOYOキッチン。これ、かっこいいー！３Dシンク、や４Dシンクなんてもんもあって、使いやすそう！コンロもかっこええやん！いいねいいねで、金額を見ると、目ン玉飛び出るほど高い！ナショナルのキッチンも最高級ランクでなければアイランド型が無いようで、一昨日行ったショールームで見たら、なーんとキッチンだけで700万円オーバー！どっからこんな金が出るの！そこで、かっこ悪い、ださいと一蹴されていたタカラスタンダードやクリナップ、サンウェーブのパンフレットに目が移るわけです。なるほど、こうしてキッチン業界も棲み分けができているんだね。それで、茗荷谷のショールームで相談して出てきた結論は、オーダーメイド！だって、自分の家にあわせたオーダーメイドキッチンで、そこそこ安くできます。さらに我が家ではアイランドキッチンとダイニングテーブルをくっつけちゃおうという構想があるので、テーブルまで作ってもらっちゃう。さらにさらに、背面の壁面収納まで考えてもらっちゃう。これでもTOYOとかよりズーっと安い！シンクもコンロも点数は少ないけれど自分の好みで組み合わせができます。収納もオーダーできるから、たとえば僕のうどん打ちのための巨大打ち板も収納できちゃう。それでも引き出しなどを多くするとコストがどんどん上がってくるので、引き出しはできるだけ大きく少なく、ゴミ箱の場所も建築士さんを交えて打ち合わせ。表面は最初は無垢の木を使おうと盛り上がったけれど、嫁さんがメンテの自信が無いというので、急遽ステンレスに変更。それでもテーブルとの一体感を保つためステンレスのキッチンを囲むように無垢の木のカウンターテーブルを取り付けます。カウンターを合わせたキッチンの幅も少し広げることで決着。さらにテーブルは、構造上どうしても必要な柱を取り込む形で作ることに。そんなことを決めていると、時間はどんどんたってしまって、予定時間を1時間もオーバーしてしまった。さて昼飯食って帰ろうというときになって、急遽西荻窪に行こうと盛り上がってしまいました。なぜに、西荻か？西荻にはアンティークショップがたくさん集まっていて、古いけどよさそうな家具がたくさんあるとのこと。家のコストダウンのためには、作り付け収納を少なくして質のよい中古品をはめ込んでしまえばよいという考えもあります。それでなくても骨董なんてじっくり見たことも無いので、興味もあります。そこで、夫婦そろって(今日は子供はおばあちゃんの家に預けてきた)西荻へGO!駅前の交番でアンティークショップのマップをもらい(マップがあるところから期待できそう！)見当をつけて歩き出しました。骨董屋が多く集まるエリアの一番奥まった辺りに家具を扱っている店があり、そこで家具を見ましたが、高そうな家具がかなりお手ごろで売っている！新婚のときにこんなエリアを知っていればねえ、と思うようなエリアでした。今日はどんなものかを見るだけにして、次にくるときまでに、この場所に入れる家具がほしい！てな具合に狙いを定めておこうと思います。追伸で、駅の西側の商店街を歩いていったところにあった蕎麦屋(名前忘れた)のランチはとてもよかった！

  January 8, 2007

• ナショナルとTOTO

  年末年始で家のことについてあれこれ嫁さんと話していました。話題になったのは、年末に行ったINAXのバスルームのこと。嫁さんいわく、どーも水栓が気に入らないらしいのです。僕は水がでりゃいいんじゃないの的な発想なので、そんなもんかねと思うのですが、気に入らないのならばほかを見てみようということで今朝散歩の途中で急遽決定し、汐留にあるナショナルのショールームに行くことにしました。というのも、建築家さんに相談したところ、ナショナルのデザインがいいよとアドバイスを受けたからです。本日は天気が荒れるということなので、車でGO!朝10時ごろに飛び込んだおかげで、ショールームはガラガラ、ゆっくり見ることができました。デザインはやはりINAXよりナショナルの方がよい！と嫁サン大満足。でも御値段もナショナルのほうがよさそう(高いということです)。ひとまず、ナショナルで見積もりを出してもらって、さらに洗面台もみてからショールームを後にしました。ショールームはお昼ごろになるととても混んできて、待っている人もいました。やはり朝一番がよさそう。また、車で行っても駐車券をくれるので、ファミリーで行く場合は車がよさそうです。ランチは隣のビルのベトナム料理屋さんで。ここもなかなかよかった。帰り道、ついでだからTOTOにも寄っていこうと、大森にあるショールームへ。ここは小さいけれど、店員さんがとてもよかった。デザイン的にはナショナルのほうがGOODでしたが、一応TOTOさんでも見積もりを取ってもらいました。かえってお昼寝。今朝は朝3時に目覚めてしまい、たまっていたDVDなど見ていたので、とても眠たい。子供と一緒にばたんキューでした。

  January 6, 2007

• 金利の良い商品

  家を購入するに当たり、当然まとまったお金がいるわけで、その用意をしなくてはならないのですが、支払いはまだまだ先です。家作りの場合、手付け、中間、竣工時と3回に分けて払うのが通常なのかな？そこで、それまでの間は資金は遊んでいるわけで、その遊んでいる資金に｢少しは働け！」ということで、ひとつの銀行に集めて金利の良い商品に投資することにしました。といっても、リスクは避けたいので、安心確実な債権関係。半年だけでもキッチリ働いてもらうけんね。

  December 28, 2006

• トイレ、バス

  新宿のINAXショールームに行って、トイレとバスの選定。我が家は特にトイレやバスにこだわりを持っているわけではないので、ホイホイ決まるだろうと思っていたのですが、こだわりを持っている奴がいたのです！それは、建築士さん!建築士さんというのはある種、芸術家的な面もあるんだなと改めて感じました。というのも、トイレットペーパーホルダーについて、ぼくが、「こんなんで、ええやん」といって指差した2連のホルダーに対して、顔色を変えて「この家はこのようなイメージで、このような色を多用するのだから、そのホルダーはありえない!｣と主張したのです。こちとら、もともと主張がないものだから、「ああ、それならこれはやめとこか」てなことで、事なきを得ましたが、それまで静かに見守っていた建築家が急に饒舌になったので「急に主張したよね｣とからかうと照れていました。ま、そのくらいの思い込みを持って作ってくれたほうがこちらにとってもありがたい。でも、バスになると当初の目論見がユニットバスでは作れないことが判明し、建築家さんも再検討しなくちゃと頭をひねっていました。よーく考えてねぇ。頼りにしてるよ。てなわけで、トイレもバスも安価でシックな方向で決定!そーいえば、このあいだ人づてに聞いた話では、ドクター中松の家は30億かかっていてそのうち10億は純金のトイレにかかっているそうだ。純金のトイレは瀬戸大橋のたもとの博物館で眼にしたことがあるが、あれを自宅につけちゃうとは流石ドクター中松。

  December 24, 2006

• キッチン

  キッチンは我が家でこだわっている箇所のひとつ。きょうはその概要を決めるために家族で茗荷谷へお出かけです。とにかく、美味い物を食う!そのために調理場は使いやすいものを！キッチンは楽しく!そのために居心地のいいものを！というわけで、勇んで出かけていったのですが、僕はもっぱら子供をあやし、嫁さんがほとんど打ち合わせしていた。転居すればキッチンの主役は嫁さんだからねぇ。くやしいけど。でも、まだまだ検討の余地ありで、宿題持ち帰りです。基本は表面板張りのアイランドキッチン。あとは、収納をどうするか?

  December 17, 2006

• 土地を買いました

  本日、土地を買いました。大磯駅から余裕の徒歩圏内、約60坪、お値段は内緒。土地の契約まですったもんだありましたが、ようやくひと段落。あとは家作りにまっしぐらです。借金もちにはなりましたが･･･建築士さんは丁寧な仕事をしてくれるので、信頼しています。こちらのお値段も心配なところ。希望をいえばきりがなく、どんどんお値段は上がっていきます。どこかで妥協点を見つけなくては。うどんにするか、カレーにするかというのも昼食時の大問題ですが、この設備は付けるか、ここの広さはどうするかというのもダイダイ問題なわけですよ。頭を悩ませる日々が続きます。

  December 5, 2006

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  子供がダウン

  楽しみな週末。子供とたっぷり遊ぶことが何よりの楽しみになっています。しかし、朝から子供の容態が思わしくない。食欲もなく吐き気を催しているようです。こんなときは家でまったりとしているのが一番。のんびりと家事をしながら子供を抱いて電車のDVDでも見るようにしました。朝ごはんは近所のパン屋で焼きたてのパンを買ってきました。そして昼ごはんは消化の良いものということで、温かなうどんと高野豆腐。高野豆腐は芋がらと煮ました。この芋がらは富士山麓に住むおばあちゃんからもらったもの。このおばあちゃんとは、僕がテントを背負って野宿の一人旅をしているときに水をもらおうと声をかけ、そのままご好意に甘えて泊めていただいたという事から、何度かお宅までご機嫌うかがいにお邪魔したことのあるおばあちゃん。帰りには、おばあちゃんお手製の心づくしをいくつも持たせてくれます。芋がらもそのひとつ。帰り際には電車に乗った僕に向けて、おばあちゃんは家の前でいつまでも手を振ってくれます。その姿は本当に涙が出てくるくらいに嬉しいものです。さて、そんな思いがこもった芋がらは、よく洗ってから30分ほど水で戻してさらに洗い、適度な長さに切ります。鍋に高野豆腐と芋がらが浸るくらいのだし汁とみりん大匙１醤油少々を加えて煮るだけのもの。シンプルだけど、付けあわせとして美味しくいただけます。うどんは既成の生麺と出汁からとったお汁に、手抜きのお揚げを乗っけてシンプルきつねうどん。手抜きのお揚げとは、うどんのお汁にヤマサの昆布つゆを加えて味を濃くしてみりんを多めに入れたものに油抜きしたお揚げを浸しただけのもの。揚げを煮ることなく浸すだけでも、きつねうどんのお揚げとして美味しくいただけます。親は二人で美味しくいただくのですが、子供は全く食欲なく口を付けません。妻がメールで連絡を取ったところでは、保育園の同じクラスの子供たちの多くも同時に同じ症状が出ているようです。少し早く出た子のお母さんからは、翌日にはケロッとしているとの情報をいただいたので、それほど心配することなく、ただひたすらのんびりさせてあげました。明日の日曜には家族揃って結婚式に招待されていて、ご馳走にありつけることが大いに予想されるため、夕食は家にある食材で済ませることにしました。そこで作ったのが肉じゃがと広島風お好み焼きと焼きうどん。肉じゃがは、ジャガイモ、ニンジン、タマネギと少々の豚肉薄切りだけのシンプル版。ただ、豚肉を炒める際に牛脂を用いて、肉の味をしっかりと付けます。煮込む際の味付けは、出し汁3カップ、みりん1/2カップ、醤油1/2カップ、砂糖小さじ3のみ。この味付けは、実はすき焼きの割り下と一緒です。味の濃さは出し汁の多寡で調整します。これを落し蓋でぐつぐつ煮込むだけ。出し汁はお昼に大量に取っておいたので、肉じゃがにもお好み焼きにも使います。お好み焼きが関西風ではなくて広島風なのは山芋がなかったから。焼きうどんは、子供用に夜も温かいうどんを用意してあげたかったから、ついでに焼きうどんも作っちゃえということで急遽製作。焼きうどんの味付けは、少々の出し汁と醤油塩のみ。シンプルながらもビールに合うねぇ。子供もたっぷりのお昼寝から起きたら少しだけ食欲が出てきたようで、うどんとリンゴをもぐもぐやっていました。夕食後は元気が出てきた子供とビニールボールでキャッチボール。2歳児ながら、ちゃんとコントロールを付けて投げてくるのでびっくり！調子に乗ってお布団の上ででんぐり返しなどしていたら、再び嘔吐！僕の布団がやられました！もっと注意してやればよかった。お父さん、反省

  October 21, 2006

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  建築士と打ち合わせ

  午前中に仕事を抜け出し建築士と打ち合わせ。先週に僕がソフトで作った家の間取り図面を渡しており、今日はその図面を参考に(つまり我々の希望を取り入れて)建築士なりにアレンジした図面を提示してくれることになっています。結論から言えば、よくやってくれました。当初出してくれたプランは、こちらの希望を全く言っていなかったこともあり、満足のいくものではありませんでした。それから、何度も意見のすりあわせを行い、ようやくここまで来たかという感じです。もちろん、その間に提示された図面はどれも良く考えられていて、それはそれで｢うまいこと考えよるなぁ｣と感心する出来だったのですが、こちらの希望とマッチしないという点で不満が残りました。また、地下に駐車場を作る予定なのですが、その形も今ひとつ固まりませんでした。地下工事って思っていたよりずーっとお金がかかる。最初は地下から階段をつけたり、物入れのスペースをとったりと、あれやこれや言いたい放題だったのですが、言うたびに金額がかさみ、結局こんなにかけることないやという結論にたどり着きました。そこで、既成の駐車場のコンクリートボックスでも少し大きめのものを埋め込んでもらうということにしました。これでグググッとコストダウン。さらに、土間をキッチンまで広げて、アイランドキッチンに立った目線とダイニングテーブルに座った目線が近いようにしました。トイレの場所、テラスの広さ、明かりの取り入れ方、屋上の有無などを話し合い、1時間あまりでおしまい。あとは妻と相談です。月曜日に土地を見てきたので、窓から見える景色なども容易に想像がついて、けっこうリアルに家が建った場面を想像できます。踊る大捜査線じゃないけど、やっぱ現場は大事。間取りの変更はこれからも利くとして、大まかな形が決まれば次は構造計算。素人には良く分からないけど、しっかり頼みます。

  October 13, 2006

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  ドラゴンズ優勝の夜

  名古屋に出張中です。さてもさても名古屋に来た日に中日がマジック1でジャイアンツと対戦。今日にも優勝が決まりそう。そんななか、仕事を終えて会社の人と飲みに出ました。まずは名駅付近で腹ごなし。丸の内から名駅へ行くタクシーの中でもドラゴンズの中継のラジオを聴きながら進みます。優勝が決まりそうというのに名古屋の町は静かそのもの。みんなテレビなりラジオなりにかじりついてんのかな?タクシーの運ちゃんも｢やけに静かだねぇ｣と話します。腹ごなしを終えて店から出てきてもそれらしき様子はなし。優勝できへんかったんやろか?名古屋にきて飲んだら締めはカレーうどんに決まっています。これは僕が決めているのではなく、僕の知り合いの名古屋人は皆そうなのです。締めはラーメンではなく、味噌煮込みうどんでもなく、もちろん味噌カツでもひつまぶしでも天むすでもきしめんでも味噌おでんでもういろうでもあんかけスパでもなく、カレーうどんなのです。数あるカレーうどんの店でも一押しにして他を引き離し独走状態一番星が錦にある「うどん錦｣なのです。この店のカレーうどんは絶品！うどん通の人とうどんの話をして、色々とカレーうどんの美味い店を教えてもらいました。たとえば築地の○○(あえて店名は伏せときましょ、でも漢字を見ただけではなんと読むのかさっぱり分からない店名です)は｢ここのカレーうどんは銀河系一美味いですよ｣と教わりました。しかし、確かに美味いかもしれませんが、牛乳をドバドバ入れていてミルク臭く、僕的には｢銀河系一は言い過ぎやろ｣というのが正直なところ。旗の台の○○○○(今度はひらがなの店名)は僕もかなりかっているお店ですが、カレーうどんは錦にかなわない。とにかく、今まで生きてきて一番美味いカレーうどんはこの錦なのです。今日も当然の如く締めに錦に向かいます。錦に向かうタクシーで中日優勝を知りました。しかし、騒ぎは何処でも起きていません。栄や錦も落ち着いたもの。さてさて、錦で無愛想な店員にカレーうどんを頼み(この無愛想なところも｢わしのうどんに文句あっか｣的で良かったりする)、いつものとおり製造工程をじっくり見つめます。この行程を真似して家で作ってみたのですが、できたのは全くの別物でした。やっぱり、あのカレー粉がぜんぜん違うんやなと注目しますが、見ただけじゃカレー粉の作り方なんてわかる分けない。そうこうしているうちに、アツアツのカレーうどんがドンとでてきてズズッとすする。でらうみゃー！ここのカレーうどんは宇宙一だゲ、となぜか三河弁になったりしつつ、今宵もふけていくのでした。その後、いい気分で錦の街を抜けていったのですが、中日のユニフォームを着た2～3人がキャバクラの客引きにつかまっているのを見たくらいで、中日優勝の気配がとても薄い。燃えよドラゴンズも聞こえてこないし、万歳三唱もないし、川に飛び込む奴らもいなさそうだし、箱乗りの車もみられない。阪神が優勝したときの大阪の町は半端じゃないけどねぇ。ドラファン、醒めているねぇ。せめて優勝が決まった夜くらい町中で燃えよドラゴンズ流してよ、と思ってしまう。虎ファンの僕ですが、広くプロ野球ファンとして、ドラファンの醒めようは一抹の寂しさを感じました。よっしゃ、わしがここで歌ったろ。「一番高木が塁に出てぇ～、二番平野が送りバントぉ～、三番谷沢がタイムリぃ～、四番モッカがホームラン～、いいぞ、がんばれ、ドラゴンズぅ～、も～えよドラゴンズぅ～！！！」ホテルに戻ったら、中日新聞が出した号外がありました。このくらいはせにゃならんやろ、親会社なんやし。ということで、一枚もらってきました。

  October 10, 2006

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  湘南平

  3連休は家族で僕の実家の鎌倉に行っていました。日曜の朝は葉山のフリーマーケットに行きましたが、行列ばかりすごくてたいしたことなかったなぁ。夜は地元の神社のお祭りに行きました。夜店は数件出ているものの閑散としていました。子供は境内を走り回れて嬉しそうでした。月曜は大磯経由で帰宅することに。春に見たときはぺんぺん草程度しかなかった土地に雑草がびっしりと生え、近所に新しい家が建ち、雰囲気は少し変わっていました。図面ばかり見ていると、家作りが単なる複雑なパズルのようになってきて新しい解を探す作業になってしまいます。たまには土地を見て、頭の中で図面を基にビジョンを描くことは絶対に必要でしょう。今住んでいる賃貸マンションの近くでもよく家を作っています。建売だったり建築条件付だったり自由設計だったり。東京は比較的区画が小さく、20坪足らずなんていうまさに猫の額の土地に家を建てるということも珍しくありません。しかし、このような土地でもちゃーんと駐車場つきの3階建てを建てているのだから大したものです。でも、建売は買う気をなくしてしまいます。基礎から出来上がる様をみていると、使っている材料がいかにも安っぽく、支柱であろう木材も細くて、地震がきたら一発だろうなぁとたやすく想像できるのです。それでも、値段はメンタマ飛び出るほど高く、まさに一生に一度のお買い物。うーん、こんな買い物は僕にはできないけど、これでもいいという価値観の人も世の中にはいるわけで、ちゃんと需要を見越して供給しているのだなぁと感心してしまいます。やっぱり、施工監理は自らの目も含めて信頼できる人とタイアップしてやるべきだと思いますねぇ。建築条件付は、土地の値段は手ごろでも建物でその分の利幅を計算しているわけで、その辺の単純なからくりを十分知った上で購入しなければなりませんね。知った上で納得できるのならば購入してよいのではないでしょうか。さて、お昼ご飯は子供がうどん好きなこともあってうどんの美味い讃州へ。ここはおでんも薄味で美味いんだな。僕が子供を抱いていたので、写真を撮るのを危うく忘れるところでした。妻が頼んだきつねうどん、一度箸を付けてしまったのでちょっと見栄えは悪くなっていますが、味はうまいですよ。子供もおでんとうどんに満足の様子。僕ももちろん美味しくいただきました。腹が膨れたところで湘南平へ。購入予定の土地の裏山を登っていくとこの湘南平に出ます。僕は鎌倉で育ったので、この湘南平は馴染みがありません。馴染みがないどころか来たのは今回が初めて。鎌倉の近くの絶景ポイントだと逗子の披露山にある大崎公園でしょうか。いずれにせよ湘南平まではこないのです。それでも湘南では名高い絶景ポイント湘南平は噂にたがわぬ絶景！今日は空気が澄んでいるせいもあって富士山から伊豆半島から三浦半島から大島までくっきり見えます。売店でアイスを買って展望台で食べます。アイスに目がない子供がほとんどを食べてしまいました。子供は下界に見える電車に目を凝らしています。新幹線が来るたびに「ほらほら、新幹線だよ！｣と報告してくれます。回りには似たような家族が数組。男の子は電車がすきですねぇ。湘南平は駐車場が少なく、車を止めるのが大変。一日ここで遊ぶのならば、早めに着て駐車場を確保しないとね。我が家は大磯に暮らすようになったら家からお弁当を持ってヨッコラショと歩いて登ってきましょうかねぇ。

  October 9, 2006

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  建築士と相談

  家作りのソフトを駆使して、仕事そっちのけで家のプランばかり考えています。しかし、素人考えはやはり素人考えで、家として建てるとなると間取りだけではなく、他にも色々と考えることがあります。そこで、プランはこまめに建築士さんにPDFファイルで送って、校閲してもらいます。今日は、建築士さんと打ち合わせ。素人のプランと玄人のプランを突き合わせて、素人のプランではここが足りない、玄人のプランでは私たちの要望のここをもっと取り込んで欲しい、などの言いたい放題をやります。それを何度も繰り返し、プランを煮詰めていきます。僕たちが頼んでいるのは、僕の仕事上の付き合いがあった建築士さん。家作りなど全く考えていない段階から、この建築士さんの事務所の方針をうかがい、施工例を見せてもらい、将来家を作るならこの人たちに相談しようとぼんやりと思い描いていました。実際に家を作ろうと決意し、相談を持ち込みました。と同時に、最近の自宅建築事情はどうなっているのか、住宅展示場に行ったり、本を読んだりして自分たちなりに研究しました。その過程で、色々と疑問を持ち、またいろいろと工法についても希望ができ、あっちこっちに問い合わせもしました。その最終結論が、「やはりこの建築士さんに依頼しよう！」というものでした。少し遠回りしましたが、自分たちなりに納得してお願いすることができたので、色々と本を読み、あっちこっちに駆けずり回って家を見たことは、無駄ではなかったと思っています。家を造ろうと考えている人は、いろいろと勉強したほうが良いですよ。一生のうちに家を建てる機会なんてそうそうないのだから、やはりいい加減なものは欲しくないでしょう。いい加減かいい加減でないかは勉強しなければわからないでしょうから、一生知らずに過ごせればいい加減な家を作ってしまっても特に不満なく過ごせるのかもしれませんが、もしいい加減な家を作りさらにあとでもっといい方法があったと気づいてしまったらこれは不幸ですね。住宅メーカーが一概に悪いとは言いませんし、色々なシステムの欠点をあげつらうこともしませんが、「知らないことは良くない!」ということははっきり言っておきます。ミサワホームも積水ハウスも三井ホームもOMソーラーもソーラーサーキットもエアサイクルも良いところもあれば悪いところもある、その程度の知識は必要なのではないのでしょうか。しかし、本を読んでもどれが一番良いのかはよくわかりません。たいていの本は、何かのシステムに傾倒しており、他のシステムを非難するという書き方をしています。だから、「あるシステムがいい」といったん思っても、他の本を読むとそのシステムをボロカスに言っているなんてことは当たり前のようにあるのです。たしかに欠点をあげてくれるのは読者にとっては嬉しいのだけれど、特定のシステムの回し者が書いたんじゃないかと疑われるような本はあまり頭から信用しないほうが良いかもしれません。やはり、各システムの利点欠点を良く知った上で、自分たちの要望に一番あったものをチョイスすると言うのが良いでしょう。また、システムはパテントをとっていて、そのシステムの基準に合った材料を使うと、コストが割高になるということもあります。割高になってもそのシステムの長所が手に入るのならばOKと言う考えもありますが、そこは判断のしどころです。 コスト、メーカー、システムと自分たちの価値観、周辺環境を以下にすり合わせるか、そして最終的に何をチョイスするのか、それが施主としての重要な仕事でしょう。えらそうなことを書きましたが、僕たちのチョイスもベストかどうかはわかりません。でも、この人にしようと選んだ建築士さんは、僕たちの希望を遠慮なくぶつけることができるので、自分なりに納得いくものができるんじゃないかなという予感はあります。建築士さんはそのうち登場願いましょう。 

  October 6, 2006

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  まだまだ勝つよ、タイガース！

  久しぶりにプロ野球を見に行ってきました。神宮の東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースのゲームです。我が阪神は村上ファンド問題を引きずりつつも首位中日を飽くことなく追い続け、このところ連勝連勝また連勝とすさまじい勢いで白星を重ねております。このけなげな子トラたちを応援すべく、仲の良い青年実業家とともにバックネット裏に陣取り応援してきました。この方は、小学生中学生と阪神子供の会に入っていたという筋金入り、甲子園のスタンドを遊び場に育ったというトラキチです(良い環境なのか悪い環境なのかは疑問ですが)。球場についたのは午後6時前、タイガースの練習を見ながらツバ九郎を入れて写真を撮りました。6時20分に始まったゲームは、安藤・石井一久の先発でちょっと荒れそうな予感。さっそく2回に敵失とフォアボールのランナーを置いて矢野が先制３ランを黄色に染まったレフとスタンドに叩き込みました。次の回にも追加点！今年のタイガースは抑えに藤川・ウィリアムス・久保田と信頼性の置けるピッチャーが３枚もいるので、４点取ればまず安心してゲームを見ていられます。｢あんど～う、２点ぐらい取られてもええぞ～！」とのんびり声をあげていたら、リグスのタイムリーツーベースで本当に２点取られてちょっと肝を冷やしました。しかし、７回途中まで２点で切り抜けた安藤は合格点。代わった藤川は流石の球の切れでここぞというときに三振をとり、最後はウィリアムスが締めて、危なげなく連勝!おらがタイガースは奮闘しとると実感したのですが、敵もさるもの、中日は追いつかれた苦しいゲームをサヨナラでモノにしマジックをまた減らしてしまった。でもタイガースのおかげでシーズンが最後の最後まで楽しめる。長く暗いダメトラの時代を思えば天国のような話。おまえら、ようやっとる！そのダメトラ時代の心の支えだった新庄が今シーズンで引退。今年は日本シリーズで日ハム対阪神をやってやりたいなぁ。しかし、プロというのはキャッチングはもちろん、肩にしても足の速さにしても打球判断にしてもスイングスピードにしても物凄くレベルが高い。のほほんと草野球をやっている身としてはとてもよいお手本ですが、自分があのレベルの近づくことは望むべくもなく、ただただため息ばかりです。でもね、投げるときの体全体の使い方やバッティングのときのバットを振り出す位置など、とても参考になり、自分もまねしてみようと思います。六甲颪を高らかに謳い、夜の青山へと二人のオヤジは消えていくのでした。

  October 4, 2006

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  子供とでんちゃ！

  昨日、親だけで美味しいランチに舌鼓を打ち、子供はおばあちゃんに任せていたのが祟ったか、夕方から子供が熱を出しました。また、雨が降っていたので帰りはタクシーでと道に出たのですが、これがなかなかつかまらず往生してしまいました。そんなこんなで、今朝も子供は熱っぽく、保育園にはいけそうにありません。今日は僕が仕事をお休みして子供と二人で家で過ごすことになりました。子供は誰から教わったのか大の電車好き。言葉をしゃべり始めてすぐに「でんちゃ！」と叫んでいました。家には電車のおもちゃがごろごろ。その中でもお気に入りは妻がゴルフクラブの空き箱で作った大きな電車。折り紙で電車の顔を作って張っています。あまりに好評なので、先週にオークションで買ったサンシェード(海水浴場とかで使う日除けのテント)の空き箱をとってあって、第２弾を作ろうと目論んでいました。今日はちょうど良い機会なので、子供と一緒にダンボール電車第２弾を作ることにしました。今回作ったのは、一方が阪神(僕はトラキチ!)、もう一方が先月に乗りに行った大井川鉄道の近鉄タイプにしました。折り紙でチョキチョキ、のりでベタベタ、小一時間で阪神ができました。子供が喜んで遊んでいる隙に、お昼の肉うどんを作りました。今日はうどんを打っている時間がないので、家にあった水沢うどんの乾麺を使います。汁は利尻昆布で出汁をとってしょうゆとみりんと少々の鰹節で関西風に。牛肉と葱をすき焼きの割り下のレシピに沿った汁で甘辛く煮てうどんの上に乗せ、最後に花鰹を少々のせました。即席の割にはまずまずの出来だと思ったのですが、子供は汁だけ飲んであとはうどんとお肉をちょっとだけ。お父さん、ちょっと不満！もっとズルズル食べてくれー！しかし夕方になって子供の熱がかなり上がってきたので、食欲がなかったんだなと納得。お昼寝の前に大井川鉄道を一緒に作りました。さて、煮込んだ牛肉を少々余らせておいたので、ここにジャガイモとニンジンとタマネギを投入して夕食に向けて肉じゃがを作りました。また、うどんを茹でた湯で大根を煮て、さらにこれを関西風の汁に投入しフロフキ大根に。利尻昆布の出汁を活用しなきゃ。夕方に妻が帰宅しバトンタッチ。夜に僕は会合に出かけました。あとで妻に夕ご飯の事を聞くと、肉じゃがとフロフキ大根は大好評。特に肉じゃがは美味かったとお褒めの言葉をいただきました。

  October 2, 2006

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  クーカーニョで５周年

  １０月の声を聞き、秋らしくなってきました。今月５日は結婚記念日、今年は５周年です。そこで、子供をおばあちゃんのところに預かってもらい、夫婦で５周年記念のランチに出かけました。今回出かけたのは、渋谷のセルリアンタワーにあるプロバンス料理のクーカーニョ。渋谷でひときわ高いセルリアンタワーの最上階にある雰囲気の良いお店です。お店のスタッフに導かれてついたのは窓際の絶景の席。すこし雨模様だったのが残念ですが、それでもいい気分です。食前酒と前菜から始まったコースもおいしくいただきました。僕は肉料理（鹿児島産ポークを炙ってパイナップルのソースを添えたもの）、妻は魚料理（鯛のポワレ）をチョイスしました。ちなみにポークはこんな具合です。デザートもついて満足満足。食事中の話題はもっぱら家作りのこと。キッチンをどうする、階段をどこにするなどなど。帰宅したらちゃんと家作りを考えようね。

  October 1, 2006

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  鴻運食房でランチ

  今日は土曜日。家族で過ごす日です。朝早くにパン屋へ散歩がてら行って朝食を買ってきます。これは毎週末の我が家の決まりごとのようなものです。パン屋さんも顔なじみ。朝食の後、近所の小学校の運動会をのぞいてきました。子供たちが元気いっぱいに飛び回る姿はいいものです。知り合いのお子さん（女の子）が応援団に立候補したとかで、トラックの中に入って旗を振ったり三三七拍子をしたりする一団の中を探したのですが、赤組の応援団の中で元気にやっているのを見つけました。昼前に子供を連れて歯医者に行きました。僕は初めてでしたが妻は前に何度か入ったことがあるらしく、なかなか良いと評価していました。さて、食房野菜ラーメンと豚の角煮とショウロンポーとお子様セットを頼んで計2400円。お味は「ちょっと、この値段でいいのか！」というくらい美味！メニューを見ると夜のお酒も良心的な値段設定。えらーいっ！

  September 30, 2006

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  西安飯荘の刀削麺セット

  毎日訪れる重要な問題、それは何を食うか!朝ごはんは手近にあるものでパパッと済ませますが、昼飯となるとそうはいきません。現在いる場所、そこからはじき出される選択肢、その中から何をセレクトするか。セレクトしたといってもそれで決まりではありません。セレクトした場所にたどり着くまでの間に新たなものを見つけたり、突然｢これが食べたい!｣と思いついたり。そんなこんなでようやくたどり着いても、そこでまたメニューから選ぶという楽しい難問が待ち受けています。ようやく本日の一品が決まって、長い待ち時間の果てに口にしたときの喜び、咀嚼したときの歯ごたえ、飲み込むときの味わい、そして次なる獲物に箸をのばす時の迷いなどなどが絡み合って、昼飯の甘美な時間が過ぎていくわけです。メシについて語り始めたらいつまでも続くのでこのくらいにして、本日のセレクトは西安飯荘の刀削麺セット800円也。五反田には刀削麺という一風変わった麺を出す店が僕の知る限り3店あって、そのなかで一番愛顧しているのが西安飯荘です。7種くらいの刀削麺の中から選ぶことができます。本日選んだのは坦々刀削麺。ちょっと辛いのが、秋の気配が色濃くなってきたこの時期にぴったりです。ここの刀削麺はたいていどれを頼んでも大外れはありません。本日もハフッハフッと美味しくいただきました。このお店は夜になるとショーロンポウ(漢字忘れた)がメニューに載るのですが、これがまた汁がたっぷり入って美味い！麻婆豆腐は山椒がビンビンにきいていて辛いけど美味い！また夜にきたいなぁ。というわけで、ごちそうさま！

  September 29, 2006

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  おら東京さいやだ！

  僕は、小さな頃から鎌倉の山を駆け巡り海に潜り、長じてはボードセイリングやトレッキングなどを楽しんできました。鎌倉というとハイソなイメージがあるかもしれませんが、実際に住んでみると単なる自然が豊かな田舎町です。歴史がありイメージが良いところが今の鎌倉のイメージを作り上げているのでしょう。少なくとも僕にとっては鎌倉は海山遊びの宝庫でした。大学は関西の田舎へ行き、仕事のために東京に来て住み、所帯を持ち、子供に恵まれました。最初に東京に住み始めたときに、｢ここは僕のいる場所じゃないなぁ｣と感じたものです。長いこと住むうちに東京の生活にも慣れてきたのですが、子供ができると、自分の子供にも海山遊びをやらせながら育てたいと強く思うようになりました。また、子供が喘息であるということも｢東京から離れなきゃ｣という気持ちを後押ししました。そこで、色々と自分のルーツである鎌倉を中心に住居候補地を見て歩きました。その結果、ここが良いと思ったのが大磯。品川に勤める身からすれば通勤が大変というハンデはあるのですが、海山の色濃い町です。鎌倉からも離れますが、なぜ大磯にしたかは追々話す機会があるでしょう。さて、家作りは旧知の建築家さんに依頼しました。何度も話をするうちに、この人の作った家に住んでみたいと思い、妻に紹介したところ、妻もその建築家さんのコンセプトにいたく共感したようなので決めました。この話も追々ですね。さて、先日に有楽町のビッグカメラに行き、仕事で必要なソフトウェアを購入したのですが、レジ待ちの間に近くに並んでいるソフトを見て「これ欲しい｣と思うものがありました。それが、このソフト「3Dマイホームデザイナー｣です。ここで紹介したのはダウンロード版だけど、ビッグカメラでかうよりも安いみたい。今、家の設計が佳境なので、気持ちものっています。それで衝動買いに近い形で購入してしまいました。実際に使うのは面倒かもしれないけど、買ったからにはやるからね。このソフトをシゲシゲ見ている間に、2、3人にレジの順番を追い越されたのですが、僕の直前に並んだ人がレジで｢カランカラン!オメデトー｣と言われていました。なんだなんだと思ってみると、現在ビッグカメラで行われている「100人にひとりタダ！」キャンペーンに当選したとのこと。うわー、僕がもう一つ前に並んでいればなー、と激しく思った次第です。昨日、仕事が終わってからパソコンにインストゥールして使い始めたんですけど、こりゃ集中的にやらにゃならんと思った次第です。やっぱ、設計って大変なのね。

  September 28, 2006

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