945733 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

八ヶ岳 大泉高原のつぶやき

八ヶ岳 大泉高原のつぶやき

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

oizumi8240

oizumi8240

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Favorite Blog

2023.12.01
XML
テーマ:海上釣堀(36)
カテゴリ:海上釣堀

沼津へ車を泊まりで入庫させることがあり、ちょっと時間が取れたので、10年ぶりくらいの沼津【まるや】にお邪魔してきた。集合場所や駐車場などに変わりなく。(港の一番奥に駐車場と小屋あり)

7時前までは一人しかお客さん来てなくて、大丈夫か??と思ったけど、7時頃にぞろぞろと集まってきて、最終的には貸し切りの方が数名、乗り合いは10名ほどだった。受付は7時。

前日からそうだったけど、季節風が吹くときは沼津方面は暴風になりやすい。
今回も10m位の風がとなること無く吹いて難儀でした。
風対策で、今回はラインもナイロンに変更したくらい。

小屋で受け付けして、乗船待ちするんだけど、船は小屋裏桟橋ではなく、養殖の船が泊まっている方の船着き場。結局8時頃出船。
筏の場所も変わらず、一旦港をでて古宇の入江側にあります。船で数分です。
いけすは大きめで10m角、手前も真ん中も深さに大きな差は無く数十センチから1mは無いと思う。網フケも少なく、釣りやすい。

ここの【まるや】さんは、『釣り小屋』さんというyoutuberに水中カメラを許している様で、結構な本数の水中映像が出ている。いずれも、魚がベタ底で、底以外での釣果は見込めないのだと思う。多分、周辺の水深が非常に深くなっているせいでは無いかと思う。

ここは『よーいドン』では無く、どんどん初めてOK。
私は若干で遅れたけど、モーニングが渋いようで、誰も釣れず。

私は底から30cm弱、ハリスは3号1m、グレ10号、おもりは暴風なので2.5号で開始。
餌はボケ。直ぐにアタリが出て、1匹確保。でも鯛が小さい。700g位か??
続けてアタリ。今度は仕掛けが切れた。ハリス4号1m、グレ10号に交換。
引き続きボケで真鯛を6枚確保。ボケは10匹しか持ってきていないので、弾切れ。
手長エビを試すが、餌取りに食われるようで、チョン掛けも頬掛けも盗られるのみで上手く行かない。
大体、10mを優に超える暴風で、前アタリが判らん。
サイマキを試したが、何回かアタリらしき物はあったが、食い込まず。
フィッシングマックスの一撃イエローを試したら、即あたり。
ただ、餌取りが凄く、ベタ底でベラが連発。虫餌なんて、ベラばかり。

ここで、周囲を見渡す余裕が出来たので、周囲をみるが、二人が鯛を2枚ほど。あとは坊主。
見るからに早合わせでバラしてばかり。
私も結構バラしているけど、食い込みが浅いので、30秒以上食わせてあわせている。

渋くなっているので、仕掛けを細くして、ハリスを1.5mにして、なんとか釣り続けることが出来た。

放流は、赤も青も同時だった。(これには参った)
遅れて活き鰺投入して、鰤を1本確保。筏内では他には2本だけ。
フィーバーは一瞬で終了。
放流は分けて欲しかったなぁ。
ただ、放流量は多めで、青物は人数分入ったと思う。
かごに入れて、真下に落とすので、放流量が見え難くて、良く解らなかった。

鯛が昼近くなって、いよいよ食わなくなってしまったので、気分転換に活き鰺に鰹をしょわせて投入。
程なくして潜行したので、大合わせしてバトル開始。
姿が見えて、いよいよタモ入れの段で、まさかのフックアウト。これは想定外でした。
ハリミツのヒラマサ14号、ハリス10号だったのに。

僕はこの十数年、仕掛けはハリミツばかり使っていたけど、最近は外針が多いし、今回の針折れでメーカーを変えようと決意した。せめて、外針くらいは検品で見て欲しい。(正徳丸さんのスタッフ曰く、結構外針はあるそう)

もう、後は惰性。自分の飯を食って、片付けして…
最終的には真鯛10枚、鰤1本。

魚の処理は12時過ぎから始まる。船上で締めているようだった。
締め方は一般的。血抜きはしっかり出来ていた。


沼津で困るのは、さばき屋さんが無いこと。(平日は)
今回は木曜日で、頼みの『山正南店』も休み。(ここは快くさばいてくれる)
マックスバリュとかも朝じゃ無いと駄目とかで絶望的。バローは富士まで無いし。
ダメ元で、車を入庫させていた近所の『田子重』さんに聞いたら、快く受けてくれた。(但し5匹まで)
処理も綺麗で安いので良かった。

沼津・まるや さん。
渡船の担当さんは非常にサービス精神が良くて気持ちよかった。
一緒に乗っている若い子はインドネシア??日本人じゃ無い感じ。でも、色々気遣ってくれる。
渡船式の釣堀では珍しく、釣り中の多くの時間は渡船を横付けしていて、青物のタモ入れなどもやってくれることが多い。

網フケや底のレベルが大きく変わることも無く、釣りやすい。
真鯛の大きさはバラツキあり。デカいのは50cm近いし、小さいのは塩焼き+アルファ。
青物を多く入れてくれるのは嬉しい。結構大きいし、脂もよくのっていた。(今日これから食べるから味は不明)
沼津方面特有だけど、季節風の時は避けた方がいい。マヂで暴風。

時々行くのはアリかな。

廻りに釣りに来ている方々を見ていると、餌は2~3種しか持っていないし、道具立ても釣堀向きではない感じが多かった。釣具店覗いても、釣堀向けのコーナーもないくらい。

活き餌に関しては、海老類は全くないし、虫系もイソメ程度。活き鰺は沼津市内にあり。
上州屋の沼津店は洗い場があっていい。(さばきの待ち時間に寄って、道具洗えるし)
仕掛け補充や小物補充は厳しいかな。上州屋さんも見たけど、売ってる仕掛けがゴツいのばかり。

真鯛は帰って食べたけど、普通に美味しい。
正徳丸の魚が美味しすぎるのは格別と判っていても、比較しちゃう。

やっぱり正徳丸さんが抜群。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.12.01 13:59:59
コメント(0) | コメントを書く
[海上釣堀] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.