アブラナ科の植物。ミチタネツケバナ、オオバタネツケバナ、ユリワサビ、イヌガラシ。【2019年高尾山植物観察(振り返り)・その3】
☆2019年は、3月12日(1回目)から11月5日(20回目)まで、東京都八王子市の高尾山に植物観察のために20回行きました。3月から11月までの8か月間の植物観察を振り返ります。アブラナ科の植物です。◎ミチタネツケバナ(アブラナ科タネツケバナ属)☆3月下旬、道端でミチタネツケバナの花を見かけました。(2019年3月30日撮影)。☆ミチタネツケバナは、ヨーロッパから東アジアに分布するアブラナ科タネツケバナ属の越年草です。☆ミチタネツケバナについては、2019年5月26日の日記で紹介しました。◎ミチタネツケバナの花(2019年5月26日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190526/◎オオバタネツケバナ(アブラナ科タネツケバナ属)☆オオバタネツケバナは、高尾山の頂上近くで初めて出合いました。(2019年4月15日撮影)。☆オオバタネツケバナは、北海道から九州の丘陵地や山地の渓谷沿いで、砂や小石の混じった場所に生えるアブラナ科タネツケバナ属の越年草です。☆オオバタネツケバナについては、2019年6月27日の日記で紹介しました。◎オオバタネツケバナの花(2019年6月27日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190627/◎ユリワサビ(アブラナ科ワサビ属)☆3月中旬、高尾山の渓流沿いでは、たくさんのユリワサビの花が咲いていました。(2019年3月12日撮影)。☆ユリワサビは、本州(岩手県以南)から九州の山間の沢や渓流のほとりに生えるアブラナ科ワサビ属の多年草です。☆ユリワサビについては、2019年4月22日の日記で紹介しました。◎ユリワサビの花(2019年4月22日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190422/◎イヌガラシ(アブラナ科イヌガラシ属)☆5月下旬、イヌガラシの花と果実を観察しました。(2019年5月28日撮影)。☆イヌガラシは、北海道から九州・沖縄の低地の原野や道ばたに多いアブラナ科イヌガラシ属の多年草です。☆イヌガラシについては、2019年8月10日の日記で紹介しました。◎イヌガラシの花と果実(2019年8月10日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190810/