カテゴリ:女将の瓦版
分かりにくいと思いますが、手前にある袋は着物の袖を見頃から外し、必要な部分を手縫いして作った物です。 何故手縫いかというと、ミシンがないからなんですが(笑)
小学校の家庭科の時間に習いましたよね「運針」 多分雑巾を作ったのかな? その後はミシンに頼って 最近は針と糸を使うのはボタン付けとまつり縫いくらいになっちゃいましたが、、
この日に折れたり曲がったりした「針」を、豆腐やこんにゃくに刺して感謝の気持ちと共に供養し、裁縫の上達を祈願する「針供養」が行われる日です。 鎌倉の荏柄天神でも「針供養」が行われるとの事・・・ 裁縫箱を覗くとありました!曲がった針が! ・・・という事で供養してもらおうと荏柄天神へ
「針供養」は本殿内で執り行われ、供養の申し込みをした人のみが入れるのですが、 女将は? 「供養料3千円也」に尻尾を巻いて逃げ帰って来てしまいました(笑) 1千円位かな~ なんて思ってはいたのですが・・・ 曲がった針は、危険物のごみの回収の時に、感謝の気持ちを込めて出すことにしました。
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最終更新日
2008年02月08日 21時46分31秒
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