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テーマ:海外旅行(7024)
カテゴリ:海外旅行
シェムリアップでは、Khmer cuisineというホテルに宿泊、当時のレートで一泊2000円くらいでした。安い!
ただ、シェムリアップは、停電が頻発します。大きなホテルですと自家発電設備が稼働しますが、小さなホテルではそのまま停電します。。 空調が停止するのと、お湯が出なくなるのは参りました〜。(2,3時間で復活しましたが。) ○プレアヴィヒア寺院へ1日目はシェムリアップの街を堪能したので、2日目は郊外のプレアヴィヒアに繰り出します。 結構距離がある(約220km)ので、トゥクトゥクでは無理。オプショナルツアーでガイド付きの車を手配しました。 朝方出発して、途中ランチを経て、ピックアップトラック(荷台)に乗り換えたりして午後に崖上にある遺跡にたどり着きました。軽くアドベンチャーです。 遺跡には写真のような軍人さん風というか正真正銘のカンボジア軍の方がいらっしゃいます。 と言いますのも、ここはカンボジアとタイの領土紛争地帯。 遺跡にも弾痕があるなど争いの場でもあるのです。 この時は情勢が落ち着いていましたが、外務省の海外安全情報を確認しつつ、自己責任で行かれることになります。 そこまでして行くのは遺跡の素晴らしさに加え、この断崖絶壁で恐る恐る風景を眺める感じに惹かれるからです。 逆に高所恐怖症の方にはあまりお勧めではありません。 ここにも軍人さんが。要衝には防人ですね。 ○ベンメリア遺跡へプレアヴィヒアに行かれる方には、ベンメリア遺跡もセットで行かれることをお勧めします。方面が一緒なので効率が良いです。 (と言ってもベンメリアの方がだいぶシェムリアップに近いですが。) タプローム遺跡に雰囲気が近いですが、ここもラピュタ感(バルス感)が漂う遺跡です。 あまり保全措置が取られていないようなので、このままドンドン崩落して行くのでしょうか。 ここも遺跡と植物の組み合わせが良い感じです。廃墟マニアにはたまらないでしょう。 遺跡を散策していると、近所(?)の子供達に話しかけられます。なぜか日本人を見ると「アジノモト」と言ってきます。なんなのでしょう・・ ただ、遺跡でキャッキャして遊んでいる子供達には癒されます。 ○パブストリートへさて、プレアヴィヒアとベンメリア、2つの遺跡を堪能するともう良い時間です。 一旦ホテルに戻ってからトゥクトゥクでパブストリートへ出かけました。 ここは欧米の観光客もたくさん集まる繁華街で、カンボジアにいることを忘れてしまうような雰囲気です。 RED PIANOという酒場でお肉料理を頂いてこの日は投了です。 ・・・3日目に続きます。 →トンレサップ湖 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.30 07:58:55
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