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ほかの地域ではわからないのですが、我が名古屋市では無料の生活情報紙が、3部ほど配られてくる。
生活密着型ですので、大体目を通している。 地元でいろいろがんばっている人を書いてあるコーナーは、 なかなか面白い経歴の人が出てくる。 今週は名古屋市ではじめての男の保育士であった。 今看護士と呼ばれ、男の人も結構多くなってきた。 この先はどうなるかわからない。 やはり女性のほうがいいということになって、元のようになっていくかもしれない。 投稿欄にこんな記事が載っていた。 小学校に入った息子さんが、友達を呼ぶのに「○○ちゃん」から「○○さん」にかえるよう先生に言われたそうである。 いつまでも幼稚園児のような幼稚な呼び方をしてはいけないというのである。 ある人の娘さんは左利きである。 「学校で直されないの」 「今はその子の個性を尊重するので、そのままなのよ」 聞いたとき日本も個性を尊重して、「○○をしてはいけない」 教育から脱出しようとしてると知って、うれしくなったものだった。 でもまだまだなんだということを、この記事から知った。 「○○ちゃん」がなぜ幼い言い方なのだろう。 その先生の判断か、その学校の方針なのだろうが。 日本ももう○○をしてはいけない教育から脱出するべきなのだ。 そういう教育を受けると、人間は無限の可能性があることを知る代わりに、何かしようとするときに、まずできないだろうとあきらめる心が育ってしまう。 何々はだめだ、何々はいけない。 そんな教育で育ったわたしたちは、不幸である。 もっとのびのびと冒険心を持って自分の人生を開いていく。 そんな子供たちが多く育つ教育になっていってほしいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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