テーマ:今日の出来事(288441)
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昨日新聞の投稿記事を読んでいた。
庭の鉢植えにカナブンの幼虫を見つけたという話です。 そしたら同じような経験をしました。 玄関を出てみると二、三人の子供たちがわいわいやっている。 「何があったの?」 「ベランダのプランターをいじっていたら、幼虫が出てきたの」 「何の幼虫?」 「カナブン」 新聞と同じだ。 カナブンの親は、玄関のこんな小さな鉢植えに自分たちの子供を託したのだ。 子供たちは、その幼虫を図鑑で調べて、カナブンとわかったようだ。 「どうするの?」 「どうしたらいいんだろう」 「新聞に載っていた話だと、公園の枯葉の中に移してやったらいい と書いてあったよ」 「じゃ、そうする」 子供たちと近所の公園にその幼虫たちを持っていった。 適当な枯葉を集めその中に移した。 きらきらした目で「来年になるとカナブンになって飛ぶんだね」 「元気に育つといいね」 口々に元気な声を出して言う。 こんな小さなさなぎの幼虫から元気がもらえる。 生き物との触れあいは、生きる実感がわく。 まして子供たちの生き生きした顔を見ると、もっと元気が出る。 子育てしている親たちはこんなふうに元気をもらっているんだと、 思った一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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