1995190 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

バックナンバー

June , 2024

カテゴリ

フリーページ

August 14, 2011
XML
カテゴリ:体内から健康美

低GI食はこのブログ読んでる人なら基本ですね。



白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科

・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者

として著書やテレビ出演も多い白澤氏によると、100歳を

超える長寿の人々の朝食には明らかな傾向があるのだという。



私は以前、『長生きの秘密はインスリンをあげない朝食に

あった』という本を書いた。インスリンといえば、

ほとんどの人が糖尿病を想像するだろう。実は最近の

百寿研究で100歳以上に糖尿病とパーキンソン病が

極めて少ないことが分かったのである。


実際、糖尿病を発症すると平均寿命が男性で9・6年、

女性で13年短縮、100歳まで生きられる確率は極めて低い。

糖尿病は血糖(血液中のブドウ糖の濃度)の値が慢性的に

高い状態をいう。インスリンというホルモンが血糖値を

コントロールする役目を担っているが、インスリンの

効きが悪い人は血糖を下げるためにたくさんのイン

スリンを必要とするため、空腹時のインスリンの

濃度が高くなる。逆にインスリンの効きが良い人は

少量のインスリンで血糖をコントロールできるので、

空腹時のインスリン濃度は低い。


今年100歳を迎える聖路加国際病院の日野原先生や、

100歳で元気にスキーを楽しんでいた三浦敬三さんの

血中のインスリン濃度を調べたことがあった。

元気な百寿者は、インスリンの血中濃度が驚くほど低く、

インスリンの効きが良いことが分かった。


更に、元気な百寿者の朝食を調査すると、納豆やオクラ

などのネバネバ成分や玄米、食物繊維の多い野菜など

インスリンの効きを良くする食材を豊富に摂取していた。

同じ炭水化物でも血糖が上がりにくい食材を低GI

(グリセミック・インデックス)と呼んでいる。

百寿者の食卓には低GI食材がたくさんあった。


週刊ポスト2011年8月19・26日号より





それでは皆さん
今日も美人でお過ごしください。







人気ブログランキングです。1日1クリックして頂けると
ブログを続ける励みになります。
ブログランク 人気ブログランキングに投票する













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  August 14, 2011 09:14:33 AM
[体内から健康美] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.