岐阜の植木屋おくだガーデンのガーデニング庭師日記

植木の競りへ。

いつも、大抵負けて帰るのだが、今回はなかなかいいものを
仕入れることができた。
ほとんど競ることなく、言い値及び値段が下がって買うことができた。

ダンコウバイ、桃、枝垂れ桜、エドヒガン桜などなど。
うちの裏にどんどん桜が増えていく。


帰り道長良川堤防ではつくしを採る人がいっぱい。
うちでは自分しか食べないが、子供たちも採るのは好きみたい。
袴を取るのはすぐ飽きるけど。


フライヤー「にわのほん弐」が納品された。
表表紙は「えんげいのほん壱」レコードだとＡ面B面。
早速、園芸店さんに並べていただいた。
紙媒体でしか届かない客層もある。



出来れば年二回発行したいが、そこまで施工例が追いつくかどうかが問題。




コンテナも遂に発注。
田んぼの中に長細い残土の山。数百の水仙が咲き誇る。
偶然か？必然か？ちょこんと載っける予定。

夜、仕事をしたくなったらパジャマで100メートル歩くのか？
まず誰にも会わないと思うけど。




四月から来ていただく方とお会いして、色々お話した。
４０歳。７０まで働くとしたら、別にスタートは遅くない。
四十代は一旦全否定して、全部捨てる年代でもあると思う。

苦しいことも多いけど、愉しい毎日を過ごしてほしい。


今日の“四字熟語“は桜を仕入とする。


明日は近所の神社へ。地元の色々なおじいの圧力もあるが、
想定内。切っても言われるし、切らなくても言われるし、枯れても言われるし。
まあ、十年も経てばいなくなっちゃうから、どうでもいい。

さらりと、いなす。


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