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テーマ:小学生ママの日記(28693)
カテゴリ:子育て
習い事の帰り道のことです。
遊歩道を自転車で走っていると、小学生の団体(?)に会いました。 すると、その中の1人の女の子が「苺子ちゃんだ!」と呼び止めました。 そして、3人の女の子が「苺子ちゃん、かわいい~!」「小さくて可愛い自転車だね」 などと、話しかけてくれます。 固まってしまう苺子は、お姉ちゃんたちに甘えることはもちろん、何も話しかけません。 「うん」というのが精一杯。 その子たちに聞いてみると、同じ小学校の6年生で、社会科見学の帰りということでした。 お姉ちゃんたちが、苺子の傍で止まっていると、おにいちゃんたちが「あっ、○○苺子だ!」と言って通りすぎて行きました。 みんな、フルネームで名前を言うんですよ。おもしろかった。 でも、物静かな苺子を覚えてくれている上級生がいること、可愛がってもらっていること、上級生が優しいことが嬉しくなり、心が温かくなりました。 杏子もあの中に混じっていたのかもしれないし、近くの学校の選択がよかったのかもしれない、という気持ちもあり、ちょっと考えてしまいました。 後で、苺子に、「もっとお話してほしかったな」と言うと、 お決まりの「恥ずかしかった。学校ではお話してるよ。」という答えが返ってきました…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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