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2008年06月19日
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カテゴリ:子育て
習い事の帰り道のことです。
遊歩道を自転車で走っていると、小学生の団体(?)に会いました。
すると、その中の1人の女の子が「苺子ちゃんだ!」と呼び止めました。
そして、3人の女の子が「苺子ちゃん、かわいい~!」「小さくて可愛い自転車だね」
などと、話しかけてくれます。

固まってしまう苺子は、お姉ちゃんたちに甘えることはもちろん、何も話しかけません。
「うん」というのが精一杯。
その子たちに聞いてみると、同じ小学校の6年生で、社会科見学の帰りということでした。
お姉ちゃんたちが、苺子の傍で止まっていると、おにいちゃんたちが「あっ、○○苺子だ!」と言って通りすぎて行きました。
みんな、フルネームで名前を言うんですよ。おもしろかった。

でも、物静かな苺子を覚えてくれている上級生がいること、可愛がってもらっていること、上級生が優しいことが嬉しくなり、心が温かくなりました。

杏子もあの中に混じっていたのかもしれないし、近くの学校の選択がよかったのかもしれない、という気持ちもあり、ちょっと考えてしまいました。


後で、苺子に、「もっとお話してほしかったな」と言うと、
お決まりの「恥ずかしかった。学校ではお話してるよ。」という答えが返ってきました…。









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最終更新日  2008年06月20日 08時38分40秒
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