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テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
カテゴリ:仕事
苺子が2年生になり、学校に行っている時間が伸びたので、
内職の面接を受けました。 自宅で少しだけでいいから仕事がしたいと思っていたからです。 外で働く方がよっぽど収入はいいけれど、子供の病気の時や学校が休みの時は困ってしまうので。 段階的に選考試験があり、3次試験を通過した後の面接でした。 内職といえども、応募者が多いので、ここまで来たのは運がよかったからだと思います。 残念ながら面接はダメだったかな...という気がします。 自己アピール不足でした。 でも、また次の機会にトライするつもりです。 (もう募集年齢の上限にいるけれど...。) 面接の担当者は、昔の私みたいでした。 20代の頃は面接をしたり、新卒予定者の入社説明会で話しをしたり、営業に出かけたり。 雑誌のインタビューを受けたこともありました。 仕事はきっと多忙な種類だったけれど、やりがいを感じていました。 過労で辞めた後に就いた仕事も、なぜか周囲から「大変でしょう」と言われるものでしたが、 自分では大変だと思ったことはありませんでした。(最初の仕事が大きかったからかな) 今回応募しているのは、当時、私が仕事をしていた会社と似ていると言われた会社の内職。 それで社員の人に昔の自分を思い出し、ちょっとだけ懐かしい気持ちになりました。 私は出産後、専業主婦になり、それまでの環境からはガラリと変わりました。 子供が小さいときは母親業をしたいと思っていたけれど、母親専業は結構きつかったです。 公園や幼稚園での「母」としての人間関係は、ストレスになりました。 でも、昨年くらいから、自分の中でふっきれて、今の生活を肯定できるようになりました。 私も幸せな日常を送っているんだと思えます。 苺子が卒園したことにより、ストレスが軽減されたからですね。 子育てと仕事を兼業するのは、助けてくれる人がいないと難しいです。 子供が熱を出したときとか。出張の時とか。 そもそも、よく出張することは母として私にはできません。 そういったことができる人を否定しているわけではないけれど、私自身はそうすることで罪悪感を持ち、精神衛生上、よくありません。 母親が家にいるだけで子供には安心感があり、それは家族や人間形成の上で大事なことだと思うからです。 私はフルで働くのは無理だし、根を詰めすぎるとまた過労になりかねない。 インフルエンザで寝込んだときにも、やっぱり母は起きてなくちゃな、と実感しました。 バランスをとって、生活していきたいです。 この頃、職業欄に堂々と「専業主婦」と書けるようになりました。 私は自由な時間が持てて、恵まれているなあと思います。 さあ、お天気がよくなってきたので、これから自転車でお出かけしてきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月17日 10時59分18秒
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