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デジタルクリエイター 時々 心理カウンセラー水咲の『目指せ! 隠居生活』

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August 3, 2021
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カテゴリ:メンタルヘルス
皆さん、こんにちは!
O&Mラボラトリーの水咲です。

本日もお忙しい中、足をお運びくださり誠に有難うございます!
ゆるゆる~な感じのブログではございますが、宜しければ、のんびりしてってくださいね。


突然ですが、皆さん

歯医者さん

って、お好きですか?

筆者は大の苦手でございます。

幼少の頃、あまりの怖さに泣きわめいていたら、

「泣かないようになってから連れて来て下さい!」

と歯科医師に(母が)ブチ切れられた経験があり、それが申し訳ないと幼心に感じておりました。
(その後、母にしこたま叱られ、更に凹んだ水咲)

それから時が経ち、何とかかんとか自力で行った歯医者では、

「何でもっと早く来なかったんだ?」

と、正論極まりないのですが、小学生相手にネチネチと責め立てる白衣姿が焼き付いて、結果的にそれがトラウマとなり、現在に至ります。

今の歯医者さんは、当時のように患者に対してブチ切れたり、ネチネチ言ってくることはそうそうないと思うんですけど、私自身が、そう思えるようになった時、既に30歳を回っておりました。

えぇ、もう口腔内事情、ズタボロ涙ぽろり

まぁね。

歯医者さんが怖ければ、日ごろのメンテナンスをきちんとすればいいんでしょうけども。
どうしても、親知らずとか、虫歯になっちゃって。

で、1本が虫歯になると、結構立て続けにあっちもこっちも不具合が起きて来てしまう。

再石灰化なんて間に合わないもんです。

結局、痛みに耐え兼ねて行くってスタンスなもんですから、状態が常に悪いんですよ(笑)。

それでも怒られることはなかった(笑)。


これまでに、何度か歯医者さんに通って治療は受けているのですが、どういうわけか、治療が終了近くになると、生活環境が変わってしまい、それまで通っていた歯医者さんに行けなくなると言う事態が連発しております。

何やかんやで、今通っている歯医者さんが4件目。

昨日も、通院日でございました。

今通っているところは、待合室が比較的広く、ホテルのロビーみたいな感じ。
壁掛けタイプのTVがあるので、待ち時間も気を紛らわすことが出来ます。

コロナ禍の影響で今は使用禁止になっていますが、子供が好きそうなキッズスペースもあったりして、待ち時間にリラックスしてもらおうと言う雰囲気が見て取れます。

しかし。

昨日は三歳くらいの子が、名前を呼ばれて待合室の隅の方に逃げ込んだのを目にした時、激しく同意したかった。

大人だって泣きたい治療(もある)なのに、子供にしてみたら、どんなに痛くない治療だろうが、見慣れない全ての物が怖いし、何されてるのかわからんし、口の中になんか突っ込まれるしで、踏んだり蹴ったりな場所でしかないですからね。

歯のため(自分のため)と理解できるのは、もう少し大きくなってからですよ。

案の定、治療中、ずっと泣いておりました。
私も泣きたかった……痛いと言うより、ずっと口を開けてると顎が辛いお年頃。

で、思い出したことがあって。

それは、私が

歯医者さん行っても怒られないんだ!

と改めて気づかされた30代半ばの話なんですけども、そこは小児治療に力を入れているところらしく、待合室には子供向けの冊子やおもちゃが沢山あって、3つほどある診察台には、一つ一つに17インチサイズのビデオモニタが、治療中も見えるように設置されており、常に子供向けアニメが流れていました。

大人が治療するときも(笑)。

でも私は、それがなんだか楽しくて、そこへはちゃんと通っていた記憶があります。

腕も確かでしたし。

ただ、急な事情で引っ越さなければならなくなり、通える状態じゃなくなってしまったので、結局、治療中の歯をそのまま放置しちゃったんですけども。

それ考えると、今通ってる歯医者さんは、キッズスペースは設けてあるけど、それはあくまで、患者が大人の方で、ついてきた子供を遊ばせるためだけに作られたものだな、と感じました。

もちろん、そこの診察スペース(半個室タイプ)にも、どでかいビデオモニタが設置されていて、常にリラックスできるような映像が流れており、子供向けアニメなんかも流せるようですが、肝心なのは治療中は見えない位置にあるんですよね。

それじゃ、お子さんも泣き止まないと思う……

治療する態勢で不安を取って上げないと意味ないと思うんですよ。

と言うことで、治療中、ずっと泣きっぱなしだった子が、治療を終えて待合室に戻ってきた時、思わず微笑みかけてしまった水咲でございました。


(良く頑張った! グッジョブ!!)


そんな思いを込めて。


と言うことで本日の更新はここまで。

トラウマと言うものは、そうそう消える物ではありません。
現に、40年以上前のことを今でも鮮明に覚えている私。

記憶と言うのは、感情が伴うと定着しやすいと言いますが、恐怖体験なんてさっさと忘れてしまいたいのに、人間が自然と共存しながら生きていた頃の名残か、不安や恐怖を伴う記憶ほど、生きて行く上で必要だったであろうため、なかなか消えないものです。

頭では理解しています。

もう、ブチ切れられることはないって。

でも心がね、ついて行かんのですよ。

だから毎回、毎回、怒られるんじゃないかって、何も悪いことしてはいないんですけど、ドキドキしながら通院する日々です。

でも、まぁ、虫歯はない方が良いに決まってますので、

皆さんも口腔内事情にはお気を付けくださいね。

特にお子さんトラウマを抱えないよう、バックアップしてあげて下さい。

それではまた、次回更新でお会いしましょう!





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Last updated  August 3, 2021 12:00:06 PM
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