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カテゴリ:メンタルヘルス
皆さん、こんにちは!
O&Mラボラトリーの水咲です。 本日もお忙しい中、足をお運びくださり誠に有難うございます! ゆるゆる~な感じのブログではございますが、宜しければ、のんびりしてってくださいね。 今年もこの時期がやってきました。 アパートに植えられている、目隠し代わりの金木犀が花をつけました。 部屋の中を良い香りが漂っております。 この香りをかぐと、秋なんだなぁ……と思うわけですが、数十年前は金木犀って ![]() トイレの芳香剤 のイメージが強かった。 時代が変れば、香りも移り行くものです。 その時々で、思い出の匂いってありますよね。 炊き立てのご飯の匂いや、お味噌汁の匂い。 あの、学校独特の匂い、好きな人の匂い…… 甘い物の匂いで癒されるって人もいるんじゃないでしょうか。 自分にとっての良い香り、匂いは、心を安定させてくれる、精神安定剤代わりにもなります。 なので、お気に入りの香りを見つけておくと、気分が落ち込んだ時や、疲れた時にリフレッシュ出来るのでお勧めです。 ストレス社会を生きているからには、ただ、時代に流されるのではなく、出来る限りのリスクヘッジはしておいて損はないと思います。 まさか自分は鬱にならないだろう、と考えるのではなく、鬱になることはマストとして、そうならないための対策を事前に準備しておく。 忙しさで忙殺されそうな人もいるかと思います。 特に、新型コロナの影響で忙しさが倍増してしまった職種の方も、少なからずおられると思います。 ![]() ![]() エナジードリンクや、栄養ドリンク、ビタミン剤などを使えば、体の疲労は回復できるかもしれませんが、そういった物は、すり減った心には効きません。 例え、一時的に効いたように思えても、その効果が切れた時、倍以上の疲労感に襲われる、なんてのは”あるある”だったりしますよね。 だからこそ。 ほんの隙間時間に、香りの力を借りて心を癒す。 その行為自体では、肉体的な疲労は癒せませんが、心に少しずつ溜まってくる澱のようなものを、蓄積する前に軽減させる効果は見込まれます。 これもまた、ストレスと上手に付き合う一つの方法ではないかと思うのです。 ただし、同じ香りだったり強い香りをかぎ続けると、匂いに鈍感になってしまう恐れがありますので、ご注意くださいね。 と言うことで本日の更新はここまで。 人によって、好みの香りは違うので、一概にこれが良いとは言えません。 そして何より、香水などの付け過ぎは、周りの人に不快な思いをさせてしまいますので、強めの香りであれば、自室で楽しむか、ちょっとした休憩時間であれば、香りの長く残らないタイプの物を使うなどして、ある程度環境に配慮は必要かもしれません。 私は、昔ほどではないですが、未だに臭いに過敏で、小学生時代は、図工で使った油粘土の臭いにやられ、体調を崩したり、給食のミートソースの匂いが特に苦手で、食欲が失せてしまったりと、独特な臭気が発生するような場所には、あまり近付きたくありません。 ![]() 本の匂いを嗅ぐとトイレに行きたくなるって人も、意外と多いと思うのですが、匂いに体が反応するのって面白いですよね。 香水の香りで記憶している人とか(歌の歌詞にありましたね)、良くも悪くもイメージに残りやすいのが香りの特徴だったりします。 食べ物が悪くなってるかどうか、臭いで判断することもあるでしょうし、汗の匂いとか、生乾き臭とか、身近なところで臭いを何かしらのバロメーターにしていると感じるはずです。 だからこそ。 好きな匂いの力を借りて、心の不調をケアする…… 自分にとって好きな匂いが分からないと言う人は、アロマセラピーを受けてみるのも良いかも知れないですね。 在宅時間が長い今だからこそ、香りを楽しんでみませんか? それではまた、次回更新でお会いしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 13, 2021 12:00:07 PM
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