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カテゴリ:片付けの話
皆さん、こんにちは!
O&Mラボラトリーの水咲です。 本日もお忙しい中、足をお運びくださり誠に有難うございます! ゆるゆる~な感じのブログではございますが、宜しければ、のんびりしてってくださいね。 昨日は大事を取り、一日中寝ていた水咲。 体調が悪いわけではないので、別に寝てなくても良かったんですけども。 日頃、睡眠の質があまり良い方ではなく、疲れが溜まりやすい私。 なので、これを機にゆっくりさせて頂きました。 休みの日に気兼ねなく休養を取れるのは、日頃、家事を溜め込まないようにしているから。 平日は多少疲れていたとしても、最低限のことは済ませるようにしているので、1週間を通して部屋が荒れることは殆どありません。 物が多かった時は、そりゃもう荒れまくりでしたけどね。 いや、今も実際、物が多い部分は荒れ果ててるんですけども そう考えると、自分の生活ペースに合った物量を見つけることって大切なんだなぁと思います。 私はかつてフリーランスで働いていた頃、1か月間休みが全くなかった時がありました。 勤務時間もバラバラで、夜通し働いたり、朝早かったり……今思うと、本当に良く生き抜いたなと思います。 家にいる時間が殆どなく、正に”寝に帰っている”と言う言葉がピッタリでして、部屋で食事を摂ることもままならなくなり、ほぼ外食で済ませていたためか、この間は生活ゴミが出ることはなかったような気がします。 その当時の記憶が、若干、曖昧ですが(笑)。 ただ、覚えているのは自分でも驚くほど性格がキツくなり、常にイライラしていたと言うこと。 仕事が忙しいのは有難いことではありますが、人間は程よく休み、また、心の余裕を持つことが大切なんだな、と心底思います。 特に私のように根がズボラでものぐさな人間は、忙しさで全力展開しなければならない場合、人格の崩壊を招きかねません。 今振り返っても、なかなかにシニカルな言動をとっていたな……と反省する部分が多々あります もう二度と、そんな働き方はしたくないし、年齢的に言っても出来ないと思うので、これはこれで良い思い出として(あまり覚えてないけど)取っておこうと思います。 二度と、あの荒れた生活に戻らないための教訓として。 仕事が忙し過ぎて部屋が荒れてしまった……と言うのが、ゴミ屋敷化させてしまう人の理由で多いものみたいですね。 わかります、そうなりますよ、絶対に。 でも実は、部屋が片付いていないと逆に余計な動きが増えて、更に時間を無駄にしてしまうのも経験上分かったことです。 肉体的にしんどいかも知れませんが、忙しい人なら尚更、身の回りを整頓させておかないと、更に時間に追われることになってしまいます。 常に探し物をしていたり、いちいち物をどけたりよけたりしながら部屋の中を移動するのは、精神的にも疲れた体にとっても良いわけがありません。 何より、寝床を十分に確保しなければ、眠ることだってままならないから疲れが取れすはずもなく。 一方、片付けや整頓、洗濯などの家事全般は、やっているその時は面倒だったり疲れたりしますけど、洗い物や汚れなどは溜め込むほど労力がかかります。 逆に溜め込んだりさえしなければ、基本的にほんの数分で終わる家事ばかりなのです。 洗濯で言えば、乾燥機付きであれば放り込むだけで乾燥まで終わらせてくれるし、 少なくとも洗濯機を回している間は他のことが出来ますから、必ずしも拘束されているわけではありません。 「干すのが苦手」と言う人が良くいます。 分かります、私も大の苦手です。 なので、私は自分がどれくらいの物量であれば、干すことにあまり抵抗を感じないのかキャパを調べて、それ以上は溜め込まずマメに洗濯機を回すようになりました。 およそ二日分が限界 多少、光熱費は上がりましたが、洗濯待ちさせる分を考えて洋服を余計に持つ必要がなくなったので、服の管理も楽になったし、1枚1枚に手をかけてあげられるようにもなりました。 余計な買い物をしなくなった分、光熱費が上がったとしても生活費自体は落ち着いています。 そして、何といっても身の回りを整頓して気分が悪くなるって人、あまりいないんじゃないでしょうか? ポジティブな疲れって残りにくいものですしね。 一瞬の手間を取るか、一瞬の手間を放置し続け、後に大きな代償を払うか…… どちらを選ぶかは個人の自由ですが、今の私はなるべく”後回し”しない生活を意識的に行うよう心掛けるようになったというお話でございました。 と言うことで本日の更新はここまで。 全く逆に思えるかも知れませんが、ズボラでものぐさだからこそマメにする道を選びました。 じゃないと、汚部屋一直線なのは目に見えておりますから。 (今も汚部屋部分、大いに残ってるし) そして、スボラでものぐさ故、家事効率を考えるようになるんですよね。 どこまで手が抜けるのか研究に余念がないと言うか…… 料理をするにしても、どこまで下処理を省けるか考えたり、生ごみを出したくない一心で、一般的には下処理で取り除いてしまう部分でも、可食出来るのであれば食べ尽くす、とか。 人間ほど優秀なディスポーザーはないと思っているので(笑)。 もちろん、家事効率や節約などを考えるにしても自分のキャパは大切にしています。 自分を”甘やかす”と言うよりは、自分に”優しい”生活スタイルの構築を目指して。 心と体、そして時間にゆとりを持って、日々の暮らしを楽しみたいものですね。 それではまた、次回更新でお会いしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 21, 2021 12:00:07 PM
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