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カテゴリ:雑記
皆さん、こんにちは!
O&Mラボラトリーの水咲です。 本日もお忙しい中、足をお運びくださり誠に有難うございます! ゆるゆる~な感じのブログではございますが、宜しければ、のんびりしてってくださいね。 昨日は早めに夕飯を済ませ、早い時間に就寝した女、水咲です。 久々にコンビニで買って来たカツカレーを食べたんですけど、食べ終わる頃には睡魔に襲われておりまして。 主食を食べない生活を始めてから、ご飯ものとかパスタとかを食べると極度の眠気に襲われることが多々あり、それゆえ、出勤日のランチでは絶対に主食は口にしなくなりました。 眠気と戦いながら働くのって辛いですから(笑)。 お休みの日も、基本、主食は食べないんですけども、コンビニなどで済ませようとすると、お弁当じゃないとコスパが悪いので自動的にご飯を食べることになります。 と言うことで、昨日は7時頃には床に就いた私。 途中、何度も目が覚めてしまうので、決して質の良い睡眠ではありませんが、特に何もすることなく、ダラダラとTVを見ながら過ごしていた頃を思えば、睡眠時間は確保できるようになったのかなと思います。 ところで。 私は定期的に語学を勉強したい熱が発生します。 主な勉強法は、YouTube動画を繰り返し見るくらいで ずーっと続けられれば、そこそこ身に付きそうな年月やってはおりますが、何せやる気にかなり波のある性格なので、長期間続けるといったことが苦手でして、定期的に訪れるやる気に任せて勉強しています。 これから先、多言語を扱うような仕事をする予定もないし、 リスニングとリーディングをメインにしたいなって思ってるのですが、多言語を聞き取れるようになるには、やはり自分で発音が出来る方が良いみたいで。 まぁ、そうなんでしょうけども。 自分で発音出来る単語って、スピードが早めの会話の中でも聞き取れたりしますからね。 発音を”理解している”のと”理解していない”のとでは、雲泥の差なのかも知れません。 良く『寝ながら聞き流す〇〇語会話』みたいな動画を見かけますが、確かに音に慣れると言う点では活用出来るかも知れません。 でも、実際はそこまで身に付くことはないな、と思います。 それ以上に睡眠の質が低下しやすいですので、こういった勉強法を取り入れたいのであれば、”寝ながら聞き流す時間+睡眠時間”を確保した方が良いと思われます。 中には8時間とか16時間とか、恐ろしく長い動画もあったりしますけどね。 人の記憶には『短期記憶』と『長期記憶』があります。 これは記憶を司る”海馬”が関係してくるわけですが、海馬が「必要だ」と認識した物だけが側頭葉に送られ『長期記憶』として残る、というメカニズムなのだそうです。 だから、”必要”に迫らせれて覚える方が短期間で覚えられたりしませんか? ただ、その後、記憶が定着するかどうかは、反復……記憶を取り出し使う、と言うの行動がカギを握ります。 何でもそうかも知れませんが、本能に叩き込まれたものでなければ、必要のない記憶って上書きされて行くものなんですね。 だって、何でもかんでも覚えていたら通常の心理状態では生きられないと思うのです。 何もかもを引きずって生きるわけですから。 だから、忘れることは大切。 かと言って、覚えたい事まで忘れちゃ敵いませんからね。 海馬が「必要だ」と認識する(記憶が定着する)までは”暗記したものを定期的に取り出して使ってみる”……この繰り返しが、結局は近道なのかも知れません。 復習が大切なんだってこと、今更ながら感じています。 学生時代に知りたかったなぁ…… 世の中には色々な教材が出回っています。 ”1日5分!”とか、”これだけでOK”なんていう、魅力的な文言で購買意欲を煽ってくる商品もありますが、使い方を間違えれば無駄な出費で終わってしまうことでしょう。 役に立たない教材は確かに存在しますが、使い方次第で活用出来る物も多いと思いますので、文言に惑わされることなく、人間の記憶のメカニズムのベースを押さえておくことによって、より確実に学習が捗るようになるのではないかと思われます。 ”使わない記憶は消えてゆく” これだけは忘れないでくださいね(笑)。 と言うことで本日の更新はここまで。 それでは忘れたい記憶があるとしたらどうすればよいのでしょうか? この場合は”使わないこと”が重要になってきます。 先ほど、使わない記憶は上書きされると書きましたが、上書きしたデータを戻せるようにロムは保存されていて、意図していない時に上書きデータが元に戻る場合があります。 フラッシュバックがそれに当たります。 心的外傷後ストレス障害(PTSD)や急性ストレス障害の特徴的な症状の内の一つで、忘れたい記憶であっても、心に強い衝撃を受けたものって、なかなか忘れることが出来ず何度も思い出してしまう。 思い出すと言うことは、記憶の反復をしているようなもので、わざわざ嫌な記憶を定着させているのと同じことなんですね。 だから、こういった症状が頻繁に現れる内は、なかなか快方には向かいません。 いかに思い出す機会を減らせるか、が重要になって来るわけです。 生活環境や付き合う人間を変えるのも一つの方法ですが、それによって新たなストレスが生まれる可能性もありますので、出来る限り信頼のおける人の元で、ゆっくり時間をかけ、自分の中で昇華させるのが心身に負担を掛けない一番の方法なのかなと思います。 忘れたいのに忘れられないことがあるのに、忘れたくないのに忘れてしまうこともある。 人間ってなかなかに天邪鬼な生き物ですね。 それではまた、次回更新でお会いしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 15, 2021 12:00:07 PM
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