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カテゴリ:食の話
皆さん、こんにちは!
O&Mラボラトリーの水咲です。 本日もお忙しい中、足をお運びくださり誠に有難うございます! ゆるゆる~な感じのブログではございますが、宜しければ、のんびりしてってくださいね。 予定通り開催されました昨日の定例会。 ボージョレ・ヌーヴォも、もつ鍋も焼うどんも 育ち過ぎたバジルの葉をあしらったカプレーゼ も、予定通りでございました。 ・・・ただ一つ。 大量の生ウコン を除いては。 ウコンは東インド原産のショウガ科ウコン属の植物で、どちらかと言うと”ターメリック”の方が聞き馴染みがあるかも知れませんね。 スパイスコーナーに置いてある、こんな感じの小瓶のやつ。 カレーやターメリックライスなどに使われたり、たくあんの色付けに使われることもあるそうですが、人によっては二日酔い予防に飲むドリンクに入ってるイメージが強い人もいるかも知れません。 ただ、一般的には粉状の物を良く見かけると思うので、ウコン本体がどんな形をしているかご存じない方もおられると思います。 その姿はショウガ科ってだけあって、見た目は一見ショウガだけれども THE UKON この、まんまウコンが、当ラボに襲来したのでございます。 もちろん、 あの方の手(投資関係担当) によって(笑)。 以前、差し入れに頂いた大量のアボカドに次ぐ大量編のようでして、一応、持ち込むことは事前に知らされてはいたものの、ネットで検索してみても、生ウコンって基本はそのまま料理に使うと言うより何かに漬けたり、乾燥させたりして少量ずつ使うレシピが多かった気がします。 そのまま使うにしても、ほんの一かけ使うくらいが丁度良いんだとか。 (入れ過ぎると苦みが出てしまうそうなので、これから挑戦してみようと言う方はご注意ください) なので、昨日はもつ鍋に大き目の一欠片をスライサーで薄切りにしたものを入れて煮込んでみました。 もつ鍋とか言っといて、牛コロや鶏団子も入ってます。 中部圏出身の所長の好みに合わせて、味噌味の濃い鍋にしたのでウコンの味は殆ど分かりませんでしたが、色は確かに黄色っぽくなりましたね。 そもそも、切ってる時からまな板やらスライサーやらが黄色く着色されてましたし。 これ、洗剤だけじゃ落ちないようなので、全てのウコンの下処理が終わるまで、しばし黄色いキッチンツールたちと共に、ウコンの効果的な使い道を考えたいと思います。 生姜みたいに漬けられないのかなぁ? 生ウコンを使ったレシピの情報をお待ちしております! と言うことで本日の更新はここまで。 昨日は、私が所長の子供時代の話で特に好きな 土器発掘 の話をしてもらっておりました。 所長の実家の周辺は数々の古墳が点在する地域だそうで、その辺りから弥生時代と思しき土器の破片がわんさか取れたそうなのです。 子供が拾い集められるレベルですからね、恐らく、普通に落ちていたのかと。 しかしトレジャーハンターな子供たちは、大量に落ちている”弥生式”ではなく、まだ見ぬ”縄文式”土器に思いを馳せていたんだとか。 子供ながらに真剣に見極めてたのかと思うと、愛しくなるじゃありませんか。 (ここで、井上涼さんの『縄文土器先生』をYouTubeで視聴) ただ。 かつてその古墳群は立ち入りを禁止されている区画ではなかったようで、金に目のくらんだ人間が遺跡をそこそこ荒らしている可能性は大いにあります。 こうして意図せず、一般人の手によって過去の歴史が葬り去られるケースもあるのかも知れない……と感じたのであります。 そして、卑弥呼の謎が解けないのも、案外、歴史的物証が 民家の庭先で漬物石 に紛れてたりするからなのかも知れない、と思ってみたりするのでありました(笑)。 それではまた、次回更新でお会いしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 21, 2021 12:00:04 PM
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