節分には「鬼は内」と生豆をまいて下さい!
土曜日にヒーリングスペース「ひふみ」の天野さんのところでは何と3時間以上もいろいろ教えて頂いて私も大変に勉強になったのだが、おもしろかったことを2、3紹介したい。 まず、聖地でのお参りの仕方だが、神さまは人間がお願いしないと基本的に動けないということになっているそうで、具体的にはっきりとお願いした方がいいということです。 これは、FALFさんの説明会でもFALFさんに調整のお願いをするときは、具体的にはっきりとお願いしなくちゃいけないと習ったばかりで、FALFも神さまも同じだ!ととても面白かった。 また今様々な聖地のエネルギーが急速に上昇しており、昨年秋ダライ・ラマ法王が弥勒仏の開眼を執り行われ、私も講話に参加した宮島のエネルギーも、その頃以降大変なことになっているそうだ。こんなにいきなりアップして大丈夫かというくらいエネルギーが強くなっているそうなのだ。 実は私も今年の元旦家族で宮島に初詣に出かけたのだが「それは大変いいことをされた」と言われた。お近くの方ぜひお参りを!(今、天野さんのページでも宮島の巨石の写真がトップにありますので感じてみてくださいね) さて、FALF説明会に行く少しに天野さんのページを見つけ、説明会と同じ熊本市にあることを知り、こりゃ行けってことだなと観念してお伺いしたのだが、どんなヒーリングをしてもらったらいいのか見当もつかず、とりあえず「自分の魂とつながる」というやつをやってもらった。 なんだかとっても気持ちがいいのだが、ニブチンの私は何だよくわからないといえば、わからないのだった。 それで帰り際に「眠くなるかもしれませんので、眠くなったら無理をせず途中で休んでくださいね」と言われたのだった。 私は車の長距離運転は全然苦にならない方なので、楽勝楽勝!と思って運転していると夜10時過ぎくらいに猛烈に眠くなり、「こりゃイカン、30分でもいいから目をつぶって休もうと」車を止めて目が覚めたら、なんと朝の7時だったのだ!家についてもまた眠たくなり、日曜日の昼過ぎまで再び爆睡してしまった。(おい!コラッ!天野さん!いったい何をしたんじゃ!凍死するところだったじゃないですか!) 爆睡から目が覚めると、山のように積読になっている本から何か読もうという気になり、その中からなぜか「日月神示」に手が伸び、読み始めた。そしてp21の次の1行を読み腰を抜かしてしまった!「これが、後に「日月神示」「ひふみ神示」「一二三(ひふみ)と呼ばれる天啓の発祥である。」 わっ!「日月神示」は「ひふみ神示」と読むのか。 ヒーリングルーム「ひふみ」の天野さんによって、「ひふみ神示」に結び付けられてしまった。(びっくりするじゃないですか!もう。) それで!前置きが長くなったのだが、日月の神さまが私に書け書けというのが、3日後にせまった節分のことなんですよ。 詳細は「日月神示」を読んで頂くとして、日本の国祖であり、地球創造神の「国常立尊が艮(うしとら)へ押し込められておりたから、「艮(うしとら)の金神」と名を変えられたのであるぞよ」 ということなんです。それで、日本は世界の縮図とか雛形ということがよく言われますが、国常立尊もやはり「日本の国はこの方の肉体であるぞ、国土おろがめと申してあろうがな」「日本の国は世界の雛形であるぞ。雛形でないところは真の神の国でないから、よほど気つけて居りてくれよ」とおしゃっています。「艮の金神は、この世を始めた神なれど、あまり我が強うて、丑寅へ三千年と五十年押し込められており、蔭から構うておりたが、蔭からの守護はそれだけのこと、神の威徳はチットモ人民に判らんから、表に現われて神の威勢の光を出して、世界を助けるぞよ、たいもうな事であるぞよ」 なるほど!だから私たちも我(エゴ)で苦労してる訳ですね!(笑)(もしかして私たちが国常立尊に代わって我を落とす訓練を地上で行っているのかも) 日月神示に先立って「天理、金光、黒住、皆大望がある故に神より先に出したのであれども、後の取次ぎは神の心がわからんから、皆教会に致してしもうて神の思わくは一つも立たず・・・」 大本教の出口なお、出口王仁三郎へ。そして役目を終えた大本から岡本天明の日月神示へとつながってきたようです。 私が思うに火水伝文なども国常立尊からのメッセージでしょうね。言葉遣いや、我の強いところもそっくりですから(笑) 悪神達が国常立尊達を封印するに際し、艮の金神=鬼として、臓物は煮て食われ、「煎った豆に花咲く時に出て来い」(煎った豆は芽が出ないから二度と出て来るな)とし、それを我々日本人に模倣させることで封印してきたということなんです。 我々が正月に雑煮を食べ、「鬼は外」と煎り豆を撒き続ける事で。 それで最初に書いた通り、神様は私たち人間の要請がないと基本的に動けないので、国常立尊の封印がとけ、地上でお働きいただけるよう「福は内、鬼(艮の金神=国常立尊)も内」と煎った豆ではなくて、生豆を撒かなければいけないんです。(ちゃんと芽が出るように) 出口王仁三郎が国常立尊と繋がっていた時から、大本教では以上のような節分が執り行われており、「節分から世界の様子が大変に替わるに就いて、先ず大本の内部から立替改造を致すと申して知らした事の実地が参りたぞよ」(大正8年) などの神示で判るように、節分を契機として国常立尊がお働きになっています。 みなさん、今年の節分からぜひよろしくお願いします!!! 以上D氏が第一級のチャネリングとしてお勧めになっている本からの情報でした! (ふぅ。こんなもんでよろしいでしょうか?>クニトコタチさま)(笑)(ちなみに、日本は世界の雛形であり、当時大本は日本の雛形とされ、大本の立替に際し、当局から出口王仁三郎らが逮捕され建物が取り壊されるなどの大弾圧を受けます。 それが太平洋戦争の日本の敗戦の雛形となったとされています。) 日月神示には次の歌があります。「あたらしき 御代のはじめの 辰の年 あれ出でましぬ 隠れいし神 かくり世も うつし御国の一筋の 光の国と 咲きそめにけり」 次の辰年は・・・やっぱり2012年なんですよ。