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テーマ:子どもを褒めよう♪(54)
カテゴリ:先生って、、
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非常に簡単なポイントを、、 というのは、 何にもないときに、しっかりとコミュニケーションをとっておくこと。 そして、その時に何気なく褒める部分を探して、指摘してあげること。 簡単そうで難しい。 とかく、問題点がきになったり、、 問題が起きたときばかり声をかける大人が、 何もないのに気にかけてくれて、そして、それを褒めてくれると子どもは嬉しいのと同時に 自分の良い面を見てくれているという信頼感が生まれる。 例えば、私は、、、 廊下をすれ違いざまに、 「昨日作ったのか?あの茶碗!結構良いできじゃないか!」 って、陶芸専攻をしている生徒に声をかける。 でも、意外とこれは大人も努力が必要。 何故なら、褒める材料を常に仕入れておかないと 何にもない時に、ネタを駆使して褒められないからだ。 だから、常にアンテナを張って彼らの良い点を探すのも日課。 つい数週間前は、 新入生の、少々元気が良すぎる男子生徒。 研修旅行で一緒の部屋になったので、行動を観察していたら、、 肩で風を切って歩いている彼が、自分のトレーナーをたたむときには、 几帳面に袖を折り返し、左右対称になるようにトレーナーをたたんで鞄にしまっていた。 そして、次の体育館の研修では、ボールゲームで非常にルールにこだわったプレーをしていた。 だから、、 学校に戻って彼と二人になったときに 「君は、とても誠実な人間なんだよな。だってさ、、研修の時に、、」 と話したら、満面の笑みから、照れ笑いに、、、 そうなんだよね。 肩で風切ったって、君は15歳なんだよな、、 ほんの一例でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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