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日々精進なり  <武蔵野東ラグビー部>

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2006年05月04日
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カテゴリ:先生って、、
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非常に簡単なポイントを、、

というのは、

何にもないときに、しっかりとコミュニケーションをとっておくこと。

そして、その時に何気なく褒める部分を探して、指摘してあげること。


簡単そうで難しい。


とかく、問題点がきになったり、、

問題が起きたときばかり声をかける大人が、

何もないのに気にかけてくれて、そして、それを褒めてくれると子どもは嬉しいのと同時に

自分の良い面を見てくれているという信頼感が生まれる。


例えば、私は、、、

廊下をすれ違いざまに、

「昨日作ったのか?あの茶碗!結構良いできじゃないか!」

って、陶芸専攻をしている生徒に声をかける。


でも、意外とこれは大人も努力が必要。

何故なら、褒める材料を常に仕入れておかないと

何にもない時に、ネタを駆使して褒められないからだ。

だから、常にアンテナを張って彼らの良い点を探すのも日課。


つい数週間前は、

新入生の、少々元気が良すぎる男子生徒。

研修旅行で一緒の部屋になったので、行動を観察していたら、、

肩で風を切って歩いている彼が、自分のトレーナーをたたむときには、

几帳面に袖を折り返し、左右対称になるようにトレーナーをたたんで鞄にしまっていた。

そして、次の体育館の研修では、ボールゲームで非常にルールにこだわったプレーをしていた。

だから、、

学校に戻って彼と二人になったときに

「君は、とても誠実な人間なんだよな。だってさ、、研修の時に、、」

と話したら、満面の笑みから、照れ笑いに、、、

そうなんだよね。


肩で風切ったって、君は15歳なんだよな、、


ほんの一例でした!





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最終更新日  2006年05月05日 18時37分12秒
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