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カテゴリ:例えば、、そういうことだよ。
自分は自分である。
しかし、その自分が全てではない。 自分の知らない自分と、自分の知っている自分。 知らない自分を認識していないわけではない。 知りつつも目を背ける自分は誰の心の中にもあるのだろう。 そんな自分と対峙するのは非常に苦しくなるものだ。 何故なら、自己否定になるから。 恐らく高い可能性で、いつもの自分が否定するような拒絶するような人間性が、 対峙しなければいけない、もう一人の自分だから嫌悪感をも持つのだろう。 自分の”~たい”と自分の”~べき”の葛藤。 相手が自分だから性質が悪い。 対処法も攻撃方法も自分流になる。 いわば、柳生新陰流vs柳生新陰流。 相打ちがいいところだ。 だから、人間の心は壊れる。 そして、その結末を知っているから目を背ける。 でも、頭を擡げるもう一人の自分。 そういうことだよ。 そして、その果てには、、、 誰が理解できるというのだろう。 誰が共感できよう。 難しい。 でも、、 誰にだって心当たりはあることだと思うけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月24日 10時14分50秒
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