|
カテゴリ:部活動
集団を形成するとそこにはルールが発生する。
明確なものではなくても暗黙の了解というルールもできる。 人数が多くなれば、それはそれなりにルールを設定しないと統率が取れなくなる。 それは、集団形成する個性によって強度は変わるだろう。 幼児性が抜け切れない集団であればルールは厳しくなり、 精神的に大人の集団となるとルールは緩くなり明示も不必要になると思う。 故に、とかく集団は面倒であると思われがちになるが、確かに息苦しくなる時はある。 ただ、個人として生活するとその範囲はその個人の力量によって明らかに異なってくるだろう。 自由度が高いだけ、選択肢はその個人の知識や経験が主たる頼りになる。 だからこそ、中高生には部活動が必要になってくるのかもしれない。 自分と価値観が違う人間と行動をともにして、意見の不意一致もある中で揉まれる。 更には同じ目標設定の中で意思統一をはかり、集団性を重視する。 集団にはメリットもある。もちろんデメリットも多い。 物事にはメリットの恩恵を受けるのであれば、デメリットに目を瞑ることも必要かも。 逆に、デメリットを受け入れられないなら集団のメリットは受けられない。 単純にそれかなぁ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月17日 08時29分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[部活動] カテゴリの最新記事
|
|