2日のK-1ラスベガス。
サップって、、、実際どうなんだろうと思います。
そりゃ、常人離れした強さがあることは、
重々理解したうえで、
プロレスラーとして
肉体ショーを見せるプロとして、やっていくのか、
もう一歩スポーツ性を見せる
打撃系または総合系の格闘プロとしてやっていくのか、
うーん、そのクロスオーバーあたりを立位置にしたい
ということなんでしょうか。

それにしても、そろそろ、
K-1でも「まともな」相手と組まないもんですかね。

マッチメイク側の思惑的に、
ミルコ戦の「イタイイタイダウン」の印象が強く
「どこまでできるか」テスト中だとしても、
キモ、ガムリンに連勝、
ボンヤスキーにやられて（またも信用ダウン？）
その後が、曙、スミヤバザル、ペトルゼリ、グランビルと
少なくとも結果的には緩いのが続きすぎではないかと。
決して「サップがものすごく強い」と見える試合では
なかったと、私なんかは見ちゃいますので、
いつまでもパンダ扱いはしないほうが興行のためだと
思いますけどねー。

逆に、「プロ」としてのサップ自身、
あるいは彼のマネジメント周辺が、
１．K-1最前線を真正面から食えると思って参戦した
２．ミルコにやられて、意気消沈した
３．話題系で稼ぐことにした
ということだとしたら、、、

うーん、やっぱりしょぼいものを想像してしまいます。