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テーマ:塾の先生のページ(7621)
カテゴリ:教育
この一年で「ブログ」は自分にとってとても大切なものになった。書いていれば苦しいことも時にはあるのだけれど、書いていてよかったと思うことの方が何十倍も大きい。 自分のブログは自分自身の分身だと思っている。嘘偽りのない自分自身の考えや思いを綴っているからである。 自分自身の醜い部分や嫌や部分は極力出さないようにしているが、できるならば普段からそうありたいと思っているので、自分自身の心の投影という意味ではなおさら「分身」なのだとも思う。 時折、自分に過度に酔っていたり、自分を善人と信じきっている、多少不快になるブログがあるのだけれど、傍から見れば、私もそうかも知れぬとも思うので「他山の石」と思うことにしている。 ホンダ先生も書かれていたけれど、自分の言うこと、書くこと、HPであれ、保護者会であれ、広告であれ、このブログであれ、それらはすべて「自分自身」の投影であって、そこに嘘偽りはあってはいけない。それが「誠意」だとも思うし「美学」であると思う。 私は「美学」という言葉が好きでよく使うけれど、それを無くしてしまったらお終いだと思っている。というかとても辛いだろう。もちろんそれは私の価値観であるが。 だからこのブログも「虚」ではなく、自分自身にとっては「リアル」なのである。「リアル」だからこそ、悩み、苦しみ、喜ぶ値打ちがある。 そう思っている。
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Last updated
November 26, 2006 10:47:19 AM
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