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December 7, 2006
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カテゴリ:教育

昨日、ある生徒のお母様からメールを戴いた。

先日、期末試験の対策の少し前から入塾した子で、メールの内容は大体こんな感じだった。


子どもが中間試験より点数が上がって、喜んでいました。
もっと勉強すればよかったと言っています。
三学期はもっと頑張りたいと言っていて、
こんなことを言い出すのは初めてなので驚いています。

こういう保護者の方の声はとても嬉しい。教材やカリキュラムをよいものにするのはとても大切なことであるが、やはり何と言っても生徒をやる気にさせることというのが一番大切なことだと思う。

極論すれば、あるライン(その子によって違う)までは教材やカリキュラムなど関係なく、その子のやる気一発で成績など上がっていくものだ。頭打ちになったところからは指導者の力量が問われるところなのだと思う。

塾には色んな子が来る。明るい子、暗い子、落ち込みやすい子、あっけらかんとしている子、干渉されたがりの子、干渉を嫌う子、十把一絡げというわけにはいかない。できたら、その子に応じて働きかけ、やる気を膨らませてあげたいと思う。そのためには大人が120パーセントの本気で子どもにぶつかっていることが最低条件だと思う。子どもは大人の嘘や妥協、いいかげんさというのを瞬時に見抜く。だから「本気」であることはとても大切だ。

しかしながら大人のピント外れの「本気」ほど子どもにとって迷惑なものはない。子どもの心を理解し、汲み取ってあげられる姿勢と能力を持った上で、「本気」でありたい。もちろん子どもの心を理解することは、「甘やかす」ことと同意ではないので、「厳しい先生」ではあり続けたいと思う。

目指すは絶対に『全員を伸ばす塾』だ。

 






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Last updated  December 7, 2006 02:20:29 PM
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