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December 8, 2006
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カテゴリ:教育

つい二ヶ月前は中2のクラス作りでとても悩んでいたのであるが、こちらが意識して働きかけたこともあり、随分とクラスの雰囲気や学習姿勢はよくなってきた。今回の期末試験でも、伸び幅が少なかった子の成績がぐんと上がってきた。(もちろんそろそろ「壁」にぶち当たる子も出てきたが)

一方、中1のクラスは今難しい。「幼さ」からの脱却に時間がかかっているのが一番の原因なのであるが、学習姿勢や勉強習慣に関する部分がとても未熟だ。育てるのに時間がとても掛かっている。

個々の生徒の様子を見ても、それぞれにまだまだ課題がある。「勉強」という視点から見ると、課題は「学習方法の詰めの甘さ」や「学習量」の不足などである。しかし、もう少し俯瞰して見てみると、本質的な問題は「幼さ」ゆえの未熟さで、本当にこの子らを伸ばすには「精神年齢」を引き上げるしかない。はっきり言って、それはとても時間がかかる部分だ。

試験で点数を取らせるには、確認テストの回数を増やしたりするなどこちら側の「仕掛け」や「工夫」が大切だし、それらを引き続き行っていくのであるが、本質的な部分での成長を促すことが最終的な目標だ。

奈良県では中2の成績から内申点に記載されることになっている。実質そこからが高校入試の始まりである。その中2へ向け、この年末年始、それから3学期の期末試験に向けて、『中1大成長計画』を立て、実行していかなければならない。

自分たちの全能力、全精力を傾けて中1を伸ばそうと思う。

 






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Last updated  December 8, 2006 06:21:10 PM
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