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カテゴリ:子育て・家庭教育
明日は息子の幼稚園の『生活発表会』がある。 朝からちょっと見に行くことにした。 園一丸となってその練習に励んでいたようである。 息子は劇に出るらしい。 息子の役は思いっきり「脇役」だ。 彼の脇役っぷりを見せてもらおう。 ところで、こういう会に行くと、そこここで保護者の方がビデオカメラを回しておられるが、私はどういうわけだか、そういうことにあんまり興味がない。 カメラが趣味だった時期もあるのにもかかわらず、息子の写真はそんなに多くないし、動画にいたっては合計しても3分ほどしかない。 自分でも不思議である。 今、写真はほとんどがデジタルとなっていて、プリントせずに「データ」で保存されているものが多くなっているが、あれは「存在」しているとは言いがたい。あくまであれはただの「信号」なのである。 色褪せたり、汚れたりして「時間の経過」が刻まれた「写真」と違って、まったく色褪せることのない「信号」は20年後に大人になった彼らにどういう受け止められ方をするのだろうか。 そんなことが写真を撮らない理由かとも思ったが、やはり只のめんどくさがりのような気がしないでもない。 さて、明日はどうしようかな。
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Last updated
March 2, 2007 10:30:06 PM
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