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メダルのための戦略的ドロー 佐々木監督「選手には申し訳ない」
ロンドン五輪 サッカー女子1次リーグF組 日本0-0南アフリカ (7月31日 カーディフ) スポニチによれば、既に準々決勝進出を決めているなでしこジャパンは1次リーグ最終戦で南アフリカと0―0で引き分け、1勝2分けの勝ち点5で、F組を2位で通過。準々決勝(3日、カーディフ)の相手はE組2位のブラジルに決まった。 佐々木監督は「後半途中から向こう(スウェーデン―カナダ戦)の状況を加味して、ドローの方がいいと判断した」と話し、狙い通りの引き分けであったことを告白。後半途中で指揮官の指示を受けた選手たちも攻撃の手を緩め、DFラインで時間稼ぎのパス交換が増えた。 2位突破なら準々決勝の会場は南アフリカ戦と同じカーディフで移動の負担がない。そして米国、フランスという強豪との対戦を回避できる。“金メダル”という目標に向けてなりふり構わぬ戦略を取った指揮官は「戦略としてやらせた僕の責任。五輪では挑戦者。何とか勝ってベスト4のステージに上がることに尽きる」ときっぱり。「選手には“申し訳ない”と言った。テレビで見ている少年少女にも申し訳ない」と話した。 ▼なでしこ 南ア戦は20・4%、瞬間最高は28・4% TBS系で7月31日夜から8月1日未明にかけて生中継されたロンドン五輪サッカー女子1次リーグ「日本―南アフリカ」の平均視聴率が20・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。瞬間最高視聴率は28・4%だった。 関西地区では平均19・4%、瞬間最高は26・7%だった。 なでしこジャパンは28日の1次リーグ第2戦・スウェーデン戦で、午後8時55分~同10時5分の後半で30・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、なでしこ史上最高の視聴率を記録している。 ◇ やはり、人為的な試合のやりかたは、見ていても面白くないですね。私は早々にテレビのスイッチを切りました。 世界中のサッカーファンが観戦しているのですから、手を抜くような試合はしてほしくはありません。その点、アメリカは全力で戦い抜きました。われわれは、アメリカに学ぶべきです。そして南アフリカチームに謝罪をすべきです。 何から何まで計算づくの試合なんて、面白くもなんともありません。あの、ワールドカップのドイツ戦、スエーデン戦、そしてアメリカ戦、少しも気の抜けない緊張した時間の連続。これこそが、ファンの求めている試合です。 次ぎのブラジル戦。本当に真剣にやってもらいたいものです。(×_×) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月01日 12時22分45秒
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