ホイットニー・ヒューストンさん死去
ホイットニー・ヒューストンさん死去読売新聞ニュースによれば、米ポップス界の女王として君臨した人気歌手ホイットニー・ヒューストンさん(48)が11日、死去した。死因は捜査中で、特定には数週間かかるとみられる。米メディアがヒューストンさんの広報担当者の話として伝えたところでは、11日午後3時半頃、ロサンゼルス近郊ビバリーヒルズのホテルの室内で、ぐったりしていたヒューストンさんをボディーガードが発見し、間もなく死亡が確認された。 警察は「犯罪に巻き込まれた形跡はない」としており、バスタブの中で発見されたことも明らかになった。 ヒューストンさんは、第54回グラミー賞授賞式の関連パーティーに出席するため、ホテルに滞在していた。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)によると、9日、ホテル内で乱れた服装で奇異な行動をとる姿も目撃されていたという。[ホイットニー・ヒューストンの歩いて来た道](ウィキペディアによる)著名なソウルシンガーを親戚に持つ。11歳の時にジュニア・ゴスペル・クワイアに入り、ニュージャージー教会で歌い始めた。ニューヨーク市地域のナイトクラブで、母親とパフォーマンスをしていたところをアリスタ・レコードの社長クライヴ・デイヴィスにスカウトされた。 1985年、デビュー・アルバム「ホイットニー・ヒューストン」を発表。アルバムは女性歌手のデビュー・アルバムのベストセラーになる大ヒットとなった。1987年に発表した2枚目のスタジオ・アルバム「ホイットニー」は、ビルボード 200 チャートに初登場1位を記録する(女性歌手では初)。1992年に、初主演映画「ボディガード」が公開される。映画のサウンドトラックは、1994年のグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞するなど、高い評価を受けた。アルバムからのリカット・シングル「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は自身最大のヒットとなった。 ホイットニーは世界で最も売れている歌手の1人である。累計セールスはアルバムは1億4,000万枚以上、シングルは5,000万枚以上で、アメリカ合衆国のRIAAより「アメリカ合衆国で(女性アーティスト史上)4番目に売れている歌手」と評価されている。また、音楽雑誌「ローリング・ストーン」によりその声を「強力で鋭いポップ・ゴスペル」といわれ、オール・タイムの素晴らしい歌手100人の内の1人であると評価された。 「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」に於いて第34位。 ◇ユー・チューブのオールウェイズ・ラヴ・ユーを歌うホイットニーを見ながら涙をぽろぽろ流していました。自分の好きな歌手がこんなに唐突に亡くなるなんて、あまりにも突然だったのでショックが大き過ぎました。自分の感情の抑制が出来なかったので、涙を止める方法がありませんでした。こんなことは初めてです。12日も13日もユーチューブ漬けでした。ホイットニー・ヒューストン、永遠に私の心から消えることはないことでしょう。サヨナラ、ホイットニー。(-0-)