昨日、娘の通う小学校で「キッズワールド」がありました。
キッズワールドっていうのは。。簡単に言えば、「文化祭」みたいなものかな。
各学年でテーマを決めて、教室で発表したり訪問者に参加してもらったりするイベントです。
この日は、地域の人たちにも学校開放され、誰でも見学に行けるんです。
1年生は学校の傍の山で拾った木の実や葉っぱを使って、独楽やリースを作る楽しさ溢れる遊びの場を作ってくれました♪
2年生は誰でも簡単に作れる「ぶんぶんゴマ」「ピョンピョンかえる」「紙コップお化け」等の作成の場。
3年生は自分たちの住んでいる町の秘密や歴史をクイズ方式で楽しく紹介してくれました。
我が娘の学年。4年生は、「みんながしあわせにくらせるまち」をテーマに、学校の近くの福祉施設の人たちと共同で、点字や車椅子の体験をさせてくれました。
5年生は、自分たちが植えて収穫した「お米」をテーマに、お米が出来るまでの過程をクイズなどで紹介してくれ、美味しいオニギリまで振舞ってくれました。
そして、6年生は。自分たちの学区の自然をグループ毎に細かいテーマを決め、山の松や川の生き物、そして、その自然をこれからも維持するにはどうしたら良いのか?など、最高学年らしい発表をしてくれて、私も凄く勉強になりました。
各学年とも、その学年に相応しいテーマで、どれもこの日に向けてたくさん勉強したり、準備したりしたんだな~と、思わずにいられませんでした。
娘がいる4年生では、キッズワールドの前に福祉作業所に訪問をし、そこで働いておられる障害者の方と一緒に作業を体験して来ました。
町の中にある、障害者の方たちの為のいろんなシステムを調べ、自分たちも障害者の方たちの気持ちが少しでも理解出来るように、車椅子に乗って学校内を移動してみたり、目隠しをして友達に手を引いてもらってみたりしたようです。
決して健常者たちだけが、この町(世)で生きているわけではない。
みんなが思いやりをもって、助け合わなくちゃイケないって事が分かったみたいでした。
と。。。子どもがピュアな気持ちで一生懸命に勉強したというのに。。
この母と来たら。。
「おーー!点字の体験出来るん!? おせーて。おせーて♪」
男子におねだりし、やり方を教わり、「自分の名前を打ってみて下さい。」と言われ、やりました。
何だかとても楽しくてね~。
アッと言う間に名前を打ち終わってしまい。。
まだまだスペースがあったので、遊んでみたくなって次に打ったのが。。
「のむらまんさい」 ☆(≧∀≦)☆
そして、もうひとつ!
「ジョニー・デップ」 ☆(≧∀≦)☆
ジョニーはカタカナだからちょっと複雑でした。
詰まる音や、伸ばす音があるからね。
そんなおふざけの母を見て娘は。。。
「お母さん。。。」絶句 (  ̄_ ̄)
全く。。。自分でも呆れますわ。。