この所、野村萬斎さんが頻繁にメディア露出されてます☆(≧∀≦)☆
メディア露出といっても、芸能スクープのような如何わしい物ではありませぬぞ。
最近は、雑誌の広告に登場される機会が多いのです♪
殆ど、萬斎さんファンからの口コミで知り得た情報なんですけども、その雑誌を探しに本屋さんへ通うのも楽しみの一つになったりしてます。
今日は、本日発売の「日本の歴史 全16巻」のカラー広告が載っている雑誌を探しに行って来ました。
白黒版が今日の新聞に掲載されてたんだけど、やっぱりカラーがイイのだ!
能舞台(多分、萬斎さんのお家にある“よいや舞台”で撮影されたんでしょうね)に、背筋を伸ばして正座されてる眼光鋭い萬斎さん。
素敵でござるなぁ。
その眼力に負けて、雑誌を購入~~。
ビジネスマン向けの雑誌だったのですが、カラー1ページの為に350円支払いました(爆)
このビジネス雑誌の他にも数種類の雑誌で萬斎さんの広告が載っているのですが。。
うがった見方をしてるのかもしれないけれど。。
どの雑誌も、残り少ないんですよ~~。
女性向けファッション誌だって、萬斎さんの広告の載ってるのだけ、異常に少ない。
週刊誌もそうだった。
こんな田舎でも、まんちゃんファンが多いの?
思わず、そんな考えが頭をよぎる(笑)
そんな中、これも萬仲間の方から教えてもらったのですが、今、「週刊新潮」で石原良純さんが「楽屋の窓」という連載を書かれているんですね。
ひょっとしたら、それに「鞍馬天狗」の話が今後、載るかも知れないよ~と教えていただきました。
石原さんは、来年1月放送の萬斎さん主演、NHK時代劇「鞍馬天狗」に桂小五郎役で共演されるんです♪
今日、本屋さんに並んでいた「週刊新潮」に!
はいはい~~。萬仲間さんの読み通り! 書かれてました「鞍馬天狗」の撮影の事!
残念ながら、萬斎さんとの絡みシーンは書かれてなかったのですけど、石原さん自身、10年ぶりとなる京都での時代劇の撮影は、昔と変わった部分など驚く事が多かったようです。
立ち読みして、頭に入っている部分だけ書いてみようかな。
大体、こんな感じと思って下さいね。
「生首を抱えてススキの河原を走るには、ガニ股で地面からつま先をはがすようにピョコピョコ走るのがコツ。
そうしないと、袴の裾がススキの株に引っかかって転んでしまう。
来年1月放送のNHK木曜時時代劇「鞍馬天狗」の撮影は初っ端から、こんなシーンから撮り始めた。
主役の野村萬斎さん演じる鞍馬天狗の同胞である桂小五郎であるから、危ない事も多少するわけです。
嵐山の渡月橋の少し下流で撮影。(以後、省略)
私にとって10年ぶりの京都での時代劇。
撮影所前のカレー屋さんが無くなっていた以外、驚く事もありました。
まずは寸髷が進化していた。
自毛と髷の境目が昔は網が画面に映ってしまったけれど、デジタル画にも耐えられるように、今は自毛を引っ張り出して境目を隠すので殆どわからなくなっている。
でも、私の髪は天然パーマなので、ちょっと長くなると髪先があらぬ方向に行ってしまう。
ヘアメイクさんにドライヤーなどを駆使して収めてもらうが、どことなくサザエさん風だ。
この時期、京都は寒暖の差が激しくなる。釣瓶落としのごとく陽が沈むと、極寒だ。
そんな時、時代劇の撮影場所には、一斗缶に薪をくべて暖をとるのが定番。
しかし、今は遠赤外線ヒーターに変わってしまった。
薪の後始末が大変だからだそうだ。
煙で空気を汚すのと、電力消費で温暖化を進めるのと、地球にとってどっちが優しいのだろう。
(↓ここから、追記部分)
そして、京都上空を行き来する飛行機の数が増えた事にも驚いた。
時代劇にジェット機の爆音はありえないので、飛行機が上空を飛んでいる時は、撮影が中断します。
京都の上空に飛行機が飛ぶのを迷惑に思うのは、俺たちだけだろうなぁ。」
連載には、撮影の合間に撮られたと思われる小五郎スタイルの石原さんの笑顔の写真が載っていました♪
スタッフの足元は写ってたけど、萬斎さんらしき人は居ませんでした。
これからも、ちょこちょこと「鞍馬天狗」について、書いて欲しいなぁ。
もっと詳しい内容が知りたい方は、本屋さんへGO!