|
カテゴリ:カテゴリ未分類
群馬県前橋市 大野歯科医院(歯周病)の大野純一です。
書店で「一澤信三郎帆布物語」を買い、 あっという間に読んでしまいました。 3年前、学会で京都に行った際に、 お店で手にとって「これだ!」と思い、 小豆色の郵便配達風のショルダーバッグを購入。 以来、仕事でもプライベートでも同じカバンを愛用しています。 信三郎のバッグは関東ではまだ珍しいのでしょうか、 たまに見知らぬ人から「いいカバンですね」とか、 「いい色になってきましたね」とか声をかけられます。 例外なく、やはり一澤帆布か、信三郎帆布製のカバンの愛用している 人たち。 そのうち関東一澤会なんて出来そうですね。 本に書いてある前半のお家騒動よりも、 私は後半のものづくりの思想にとても共鳴できました。 一澤信三郎帆布の思想である *小規模でやる、 *京都だけで売る、 *なるべく修理して使ってもらう、 などは、私が以前にHPに書いた大野歯科医院のコンセプトに とても似ています(比べては失礼でしょうけど:笑い)。 自分の仕事に誇りを持つ人間として、 ますますこのカバンが好きになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.13 11:43:08
|