私の第２ブログ「時事評論＠和の空間」の更新は

　　　皇位継承を考える(3)男系維持の方策（その２）(2005年10月31日)

　これからはしばらく皇位継承に関する記事の連載です。この問題は未来の日本のゆくえを左右するほど重大な問題ですので、いままで以上に力を入れて書きます。ぜひ御覧ください。


　ブログをもっている人は、ぜひ女系天皇反対をアピールしましょう。一人でも多くの人の目に触れて広く国民に注意を喚起することが大切です。こんどの有識者会議の発表のときには、国民から一大ブーイングが出るように、みんなで女系天皇の問題を広めていきましょう。

　
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〔ブログ散策〕　今回のテーマは、天皇制の危機(5)

　記事のエントリーも少なくなってきて少し下火になりかけているが、問題は解決したわけではないのだから、ほかのブロガーにもぜひ頑張ってもらいたい。読んでいるだけの人も、めげずに目を通してね。

↓天皇制の行く末が心配になっている人はクリックしてください。



ブログ散策：天皇制の危機　 （ p(^o^) 和の空間　2005年10月20日）
ブログ散策：天皇制の危機(2)（ p(^o^) 和の空間　2005年10月26日）
ブログ散策：天皇制の危機(3)（ p(^o^) 和の空間　2005年10月27日）
ブログ散策：天皇制の危機(4)（ p(^o^) 和の空間　2005年10月31日）
↑これまでのリンク集です。


むくげの会と日本国籍（講演会ニュース１２４号より）（在日コリアンの日本国籍取得権確立協議会）
↑女系天皇とは直接関係ないが、在日コリアンはこんなことを考えている。外国人排斥とも連動させないとね。「外国人がたくさん日本国籍を取ったほうが、早く天皇制は潰れると思います。というのは、この先もどんどん外国系市民が増えます。ある統計では、一〇〇年後には五人の内三人が外国系になるといいます。そうなれば、日本で大和民族がマイノリティーになるのです。だから、私はあと一〇〇年生きて、なんとしても日本人を差別して死にたいです。これが夢です（笑）。そういう社会が来たら、その時に天皇なんていうのは小数民族の酋長さんみたいなものになります。」

続・かくして万世一系の皇統は断絶する（金魚のこころ　2005年10月28日）
↑有識者会議のコメントに対する批判。

国体の危機（社会科室　2005年10月28日）
↑管理者曰く：女系を皇位につかしめると云う事は、赤の他人を皇位にするのと同じであって、万世一系の天皇ではないニセモノ天皇となる、という事。木に竹を接ぐが如き行為ね。それはもはや天皇ではないの。それは我が国の国体ではないのよ。

有識者って本当に”有”識者？（iwish_log　2005年10月28日）
↑管理者曰く：万世一系が崩れ、まったく別の皇統になると言うことは現王朝が終焉し、新王朝が立ち上がることになります。つまり、神話の時代から続き、初代とされる神武天皇から2000年以上続く王朝が終わるのです。日本の歴史が終わると言っても過言でないと思います。

女性・女系天皇の即位容認へ（切られお富！　2005年10月28日）
↑管理者曰く：古さとか伝統それ自体がアイデンティティである一家なんだから、伝統をまずは守るしかないと思うんですよね。で、それでにっちもさっちも行かなくなったら、皇室の家族会議で決めてくれっていうのがわたしの考え。

伝統とは？文化とは？　「皇室典範に関する有識者会議」の女系天皇容認の決定をめぐって３（インターネットの普及で本当に便利になったか？　2005年10月28日）
↑このシリーズの他の記事もおもしろい。「万世一系と棄姓が両輪となってはじめて、「血統原理」が絶対という結果が生じる」という議論は非常に興味深い。同じような神話がある朝鮮では王朝交代があった。管理者曰く：私は、天皇家は、伝統を継承してきたことに文化的価値があると思います。……私は、君主として天皇家を存続させるのは、反対、しかし、文化としては、天皇家は残すべきだ、そして、天皇家の文化的価値の中で一番重要な点は、どこにあるかといえば、系図上であれ男系として存続してきたことだと思います。これが、私の女系天皇反対の理由です。

女性・女系天皇容認へ（＝社説は語る＝　2005年10月28日）
↑女系になると父方の王朝になるということを図をつかって説明しているところがわかりやすいか？

「皇室典範に関する有識者会議」の問題点（新・へっぽこ時事放談　新・へっぽこ時事放談）
↑この有識者会議は、古川貞二郎氏（前官房副長官）が一人で仕切っているらしい。こいつが日本の歴史を終わらせようとする張本人ということだろう。

最悪だ！皇室典範に関する有識者会議は直ちに解散すべきだ（川西正彦の公共政策研究　2005年10月30日）
↑本格的議論なのでお薦め記事。こちらによると、行政法の専門家で元最高裁判事の園部逸夫が座長代理として会議をリードしているという。園部批判も展開される。また、天皇家を“家”の概念で把握するのは間違いであると主張する。また、女系になれば日本国の終焉であると主張する。管理者曰く：女帝の次、非王姓継嗣の帝位継承になれば日本は王朝名であるから当然、国号を改めなければならないこと。異姓簒奪者を君主として戴く国家はもはや日本ではないから、それでも日本国号を継続する場合は、偽日本朝、偽皇朝である。異姓簒奪者に祖宗の神器を承継する資格はないこと。高御座での即位、大嘗祭の資格もないこと。結局は「魏武輔漢の故事」つまり魏晋南北朝時代等の易姓革命の禅譲形式を研究して、従来と違ったタイプの儀式体系を創出する必要が出てくるということ。

加納実紀代氏の「オピニオン」（uumin3の日記　2005年10月29日）
↑「階級」・「民族」・「ジェンダー(性)」の視点からなされた加納氏の天皇批判への反論。非常に優れているので必読！

女性天皇と女系天皇の違い４（くすぶりのたわごと　2005年10月29日）
↑管理者曰く：愛子様は昭和天皇の曾孫。旧皇族の中にも昭和天皇の〔娘の血をひく：和空の注〕曾孫がいる。６０年前、宮家（正統な皇位継承資格を有する家）だった家で現在も、父系で続いている家がある。……宮家が存在する本来の意義は、現在、もしくはこのまま行けば近い将来、確実に系統が絶える（絶えた）といった時に、それを回避するための「血のスペア」として存在する。……今がその時なんだからその本来の役割を果たすために復帰させるべきなんじゃないのかな。









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